夏越の祓という6月のみそかは、半年の終わりでもあって、7月のはじめはなんとなく、めぐり移りゆきを感じるようなタイミングでもあって、でもそこに、カウントダウンです、大みそかですと、お伝えしながらすごす日々は、コルリだけの勝手なのですが、7月2日のきょうが開店した日という、それがその勝手の理由です。
まだるこしい長文をわざわざ記すことは、むかむかするような暑さをさらにむかむかさせて、このわざとらしさが、ますます7月2日をわざとらしくさせています。
2009年の7月2日には、3種類のマカロンを、ショーケースに並べました。
バラ、あんず、ルバーブ。
軽井沢の季節素材のみで作ったマカロンたちでした。
14年めのきょうは、18種類の定番フレーバーに、それ以外の、いつもあるわけではないけれど、あるフレーバーたち。
そして、あべさんたち。
きょうもまた、暑くなるようです。
軽井沢マカロンは、凍った状態でアイスのように、めしあがるのも、アリです。
¥100シャーベットをお作りしていた年もありました。
ことしは、どうしましょう。
7月の季節の軽井沢マカロン。
昨年、その前は、梅雨明けをまつ、虹を描いたマカロンをご紹介していました。
あじさい色のシリーズの年も、ありました。
でも、ことしは、梅雨がすでに、明けています。
ことしの7月は・・・
でもまずは、初心にたちかえるのが、きょうの心髄です。
14年めのコルリを、どうぞよろしくお願い申し上げます。
店主 高橋千果(たかはしちか)
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