2023年5月22日月曜日

青い鳥の菓子店からのおしらせ

すずらんはまたことしも咲きました。
冬場をみまもり、丹念に育て続けられている花たちも、ところどころに見る自生の花たちも。

きょう22日は今月のねこの日で、ショートケーキの日で。
でも、コルリの店に、ねこの日スイーツ、ショートケーキは、ありません。

いえ、むしろもう、コルリの店は、ありません。


 コルリの店のコルリが旅立って、菓子店に青い鳥がいなくなりました。
行き先はわかりません。軽井沢に戻るかも、わかりません。

青い鳥がいなければ、青い鳥の菓子店は存在しません。


コルリの店の電話がなくなります。

お問い合わせなど、しばらくはcorurikaruizawa@gmail.comをご利用くださいませ。


もし、コルリを思い出してくださり、お菓子をご相談くださる方がおられましたら、対応をさせていただきたいです。

季節のお焼き菓子、ギフト、オーダースイーツ、マカロン、ケーキ、承ります。


このマカロン屋の日記帳は、少しお休みをいただく可能性があります。

でもまたそのうちに・・・


2023年5月21日日曜日

イキメヤモ



 コルリの店のコルリから、イキメヤモということばをきいたのは、もうだいぶ前からで、それがいつだったか、たしかな記憶がありません。


コルリの店の「青い鳥の菓子店の夢物語」は、2009年7月にはじまりました。
物語の節目を千夜一夜にすれば、さいしょの千夜一夜ほどで、夢物語はいったんピリオド。

9か月ほどして、いまの場所に移転再開した2013年3月から、この「マカロン屋の新しい日記帳」がはじまりました。

2013年は、ちょうど、軽井沢ゆかりの堀達雄さん「風立ちぬ」が、軽井沢のある佐久地区出身のシンカイ監督が手掛けた映画が放映された年です。

「風立ちぬ いざ生きめやも」というフレーズにわいた年から、10年がたっています。

コルリのイキメヤモは、「風立ちぬ」にきかれる誤訳相違話を知ってか知らずか、どういう意味合いかは知れませんでした。

コルリはイキメヤモを発しながら、軽井沢にとどまっていました。
でも、菓子店主が交通事故に遭って搬送されて、以後のリハビリ生活がありました。
そのあと、長大な、アマビエとマスクの時世がやってきました。

そしてまた、コルリのイキメヤモをきくようになりました。



コルリの店のコルリのイキメヤモは「生きめやも」で「行きめやも」だったのかもしれません。

コルリの店のコルリが、旅立ちました。


青い鳥の菓子店に、青い鳥が存在しないのであれば、コルリの店は、ありません。

コルリの店は2009年7月にオープンしました。
あと2週間ほどではじまるはずだった15年めの夢物語は。

いざいきめやも

青い鳥の菓子店の夢物語は、千夜一夜を1巻と新3巻でまた、ピリオドがやってきたようです。



2023年5月20日土曜日

コルリスイーツお送りいたします


コルリで使いたくなるような包装材をみつけました。

コルリスイーツ、お送りいたします。

青い鳥のようで、実は青い鳥ばかりではないのですが・・・

もしかしたら、袋だけほしいという方もおられるかもしれません!

2023年5月19日金曜日

プラス思い出メロンなまかないおやつ


メロンの思い出をお話ししているうちにまた、メロンをかたちにしたくなりました。


メロンパン。

ときどき気になって、いろいろ調べながら、こうかどうかと、焼いてしまうまかないおやつです。


きょうは、巨大版のリベンジ。

シガー生地で文字を描いて焼いてみました。

描くならサンキューでしょうか。
サンキューに、メルシーにグラツィエ。
さまざまにありがとうを描いて焼きました。


 直径20センチほどの、メロンパンです。

メロンパンの中の生地、上の生地。
こういうメロンパンが好き、というメロンパンをイメージしながら、これまでにさまざまに、作ってみました。
 

イメージしたパンに、後退もしつつ、でも少しずつ、近づいているようです。


メロンメロンとお話ししているうちに、また週末がめぐってきています。

 

若葉もえる美しい緑の軽井沢は、連休後少し静かで、あふれる緑をひとりじめできるような、特別な場所になっています。

2023年5月18日木曜日

マカロン屋のまるごとメロン


メロンの思い出話をさせていただいています。

メロンをまるごと使ったマカロン屋のオーダーケーキができました。

サブレの台、クランブルをのせた、タルト台がわりの土台ケーキの上に、メロンの果肉、ジュレ、黄色いドライメロンのコンポート。

サブレと、マカロンをあしらってまとめました。
土台部分を切り分けて、お皿の上で器メロンのなかのメロンをそえて、かけて、お召し上がりいただくスタイルです。




 コルリをみつけてくださり、ケーキをつくらせてくださり、感謝申し上げます。


ああそういえば。

メロンの思い出はまだまだほかにもあるのですが、それはまたいつか、お話ししたいです。

2023年5月17日水曜日

ためいきメロンのオーダーケーキ


思い出話を続きを・・・

メロンでなければ不要、というオーダーケーキをお作りすることになりました。

もうひとつ、ご希望がありました。

生クリームが苦手なので、使わず。

チョコレートも不要。


タルトのようなケーキで、デザートになるケーキを。


フルーツのタルトも、クリームを使います。

今回は、お客さまのためにメロンを購入したので、メロンをまるごと使うことにしました。


まるごとメロンを使ったケーキは、検索すると、いろいろ出てきます。
くりぬいた中が、スーパーショートケーキになっている、美しいケーキが印象的でしたが、ショートケーキはたっぷり生クリームを使います。

考えたすえに、メロンをくりぬいて、果汁をジュレに。
生のメロンがなかったらと、準備していた黄色のドライメロンを、ジュレに合わせました。


 

2023年5月16日火曜日

いちごの日の翌日に


いちごの日といわれる15日の翌日、いちごはたしかに採れていて、軽井沢ではベリー園も、いちご狩りが楽しめるスポットもあります。

ただ、先日町内の農産物市に、すいかをみました。
そして、またその次に同じ場所で、前より多く、メロンが並んでいるのをみました。

花や緑のうつりかわりに、季節がかわりゆきます。


メロンといえば・・・
ご紹介していないオーダーケーキの思い出があります。

ある夕方、お電話がありました。
「あすですが」

翌日軽井沢にお越しになり、ご宿泊先でご同行の方のお誕生日を祝われる方からでした。

「メロンで。メロンでなければ、要りません」

 もう日没。
あすのケーキで、メロン。

スーパーに行ったらあるでしょうか。
市場はもう、行くまでに閉場しています。

自転車で行けるスーパーに、行ってみました。


大きなマスクメロンが、1つだけ、ありました。

2023年5月15日月曜日

おとりよせも! ありがとうのケーキたち 


ミルクレープやモンブランは、オープン以来、実はお作りしてきたケーキたちです。

どちらも、おとりよせでお送りすることができるケーキです。


コルリのミルクレープは、クリームだけで1キロ以上ある存在感ボリュームありの、おすすめ。
コルリのモンブランは、信州小布施栗を使ったモンブランです。

どちらも、季節のモンブラン、ミルクレープができます。


この時季は、いちごさくらもちのミルクレープ、若葉色のピスタチオのミルクレープ、モンブランはさくら、抹茶のモンブランをお作りしています。

サイズは、おめしあがりの人数やご予算にあわせて、お作りいたします。


ありがとうのゆきかう日のケーキたちです。


おとりよせのケーキには、サブレやマカロンをあしらって仕上げています。
ケーキの内容はもちろん、ご用途やイメージのリクエストを、ご相談いただきながら、フルオーダーのケーキをお送りいたします。


お気軽にご相談をおよせいただきたいです。


きょうは15日、いちごの日です。
残念ながら、いちごのショートケーキは、生のいちごを使用するため、おとりよせはお断りしています。

いちごは加熱したものを使用しながら。
生のいちごのケーキはぜひ店にいらしていただいて。

そして

2023年5月14日日曜日

母の日の「軽井沢マカロン」


ことしも母の日がやってきました。

ことしもカーネーションをえがいた「軽井沢マカロン」を作らせていただいています。


大切な機会に「軽井沢マカロン」をおつかいくださり、感謝申し上げます。


母の日に、おかあさまとみなさまで。

ケーキもお作りしています。

またあらためて、おしらせしたいです。


2023年5月13日土曜日

お送りできる「季節のトルテ」

 



ときどき新幹線スイーツにしてくださるお客さまのある「季節のトルテ」を、あらたなな切り口で。

 「季節のトルテ」は生のフルーツを使った生菓子で、おとりよせのご依頼はおことわりしてるコルリスイーツです。

でも、もしお送りすることができるものであればと、作ったトルテです。

なんとなく、果物のかたちをしていて、生ではありませんが、フルーツをしっかりと使った、焼いたドゥミセックです。

あんずやぶどう。

りんご、ブルーベリー。

季節ごとにおいしいものができそうです。

 

コルリサイズでお作りしています。

何種類、おいくつと、ご相談ご予約をいただければ、ご都合にあわせてお作りいたします。

 

あすは母の日。
軽井沢のおみやげをあわせたスイーツの候補になるかもしれません。

 


2023年5月12日金曜日

5月のお誕生日に




手作り感いっぱいのケーキをおつくりしています。


オーダーケーキは、ご来店いただいてお受け渡しできるもの、おとりよせでお送りしているものがございます。
ご予算やご希望にあわせてお作りしています。


なにか機会がございましたら、コルリを思い出していただきたいです。

2023年5月9日火曜日

マカロン屋のさくらを見おさめる軽井沢季節の「手焼きバウムクーヘン」


さくらを見おさめられる軽井沢のおみやげに、マカロン屋の「手焼きバウムクーヘン」を・・・!

チョコレートをコーティングし、サブレやマカロンをあしらった仕上げです。

淡いミルクショコラのものも、ご用意しました。


手焼きバウムクーヘンは、ノーマルなものに、季節のバウムも焼いています。
いまだったら・・・さくらです!

 バウムクーヘンの切り口はこんなかんじです。

さくらもちをイメージしたバウムです。
花も団子も。

軽井沢で見おさめていただいたさくらを思い出にしていただけるスイーツであればと思っています。

2023年5月8日月曜日

マカロン屋のオーダーケーキ さくらを見おさめる軽井沢お祝いステイ



 ではチョコレートで。
それからベリー系のフルーツを。

メッセージは、お誕生日ではなく、合格のお祝いでした。

お出かけ前日に、お電話でお問い合わせ、ご予約をいただいたケーキです。

ベリー使いのオペラをイメージしたケーキをご用意しました。

桜をみおさめられる軽井沢です。
さくらのモチーフは、お祝いのメッセージをもりあげてくれるかもしれません。

飾りのフルーツをメーンに、マカロンは小さなハートと、花ふぶきをイメージしてあしらいました。

オーダーケーキは、\2500からおつくりしています。
ご希望をおうかがいしながら、ご用意いたします。

事前にご予約ご相談をいただければもちろん、当日通りがかりにお声をかけていただいても、スイーツをお作りしています。
いただけるお時間で、お作りいたします。

軽井沢のマカロン屋を、みつけていただきたいです。

2023年5月7日日曜日

来週の母の日に「カーネーションをえがいた『軽井沢マカロン』7つぼしの小さなおくりもの」




 ゴールデンウィークの最終日の日曜日がやってきました。
来週は母の日。
軽井沢のマカロン屋は、ことしもカーネーションをえがいた「軽井沢マカロン」をおつくりしています。

ことしは、小さなマカロンに、花をえがきました。
ミニマカロンを7つ。
7つでありがとうの¥390、サンキュープライスでいかがでしょうか。

添えるギフトや、気持ちを伝える小さなおくりものになればと考えたかたちです。

お味は、花描きの白地がエシレのバターにトリュフを加えた「てしおにかけたしおバニラ」、ほか、ピスタチオフランボワーズ、ピスタチオフレーズ、ピスタチオローズのアソートになっています。


軽井沢のおみやげがてら、「軽井沢マカロン」をえらんでいただければ幸いです。
おとりよせも、マカロンおひとつでも、お送りしています。

ほかのコルリスイーツやケーキも、お送りしています。

お気軽にお問い合わせをいただきたいです。

2023年5月6日土曜日

さくらを見おさめる「軽井沢マカロン『あべさん』」


ゴールデンウィークの5連休が最終の土日になりました。
きのう、きょうがお戻りのラッシュではと、されています。

軽井沢はいわゆるソメイヨシノなさくらたちは、もう葉桜になっています。
かわってもゆるもゆる緑が増してゆくなか、春の花たちと、ピンク色のこい、ヤエザクラやそのなかまのようなさくらたちが、みえます。

軽井沢マカロンの「あべさん」たちです。

大きさも色もお味もあべこべなマカロンをあべこべにつみあげたマカロンの集合体、あべこべなので、あべさん。

「あべさん」も14年目のおつきあいをいただいています。

かわらずはミーハーで季節の味をもとめていて、ショーケースのなかでいちばん目立ちたい、性格があります。

組み合わせは無限大です。
お客さまには、気になる「あべさん」、呼んでいる「あべさん」をえらんでいただいています。

「あべさん」はさまざまにおとりそろえをしています。

おひとつ¥430から。

バタークリームをエシレで作った「あべさん」のご用意がある日もあります。

また、ときどきけがをしている「あべさん」がいます。

このけがをしている「あべさん」はお値段がかわるせいか、特別な人気をいただいています。

 

どうぞ「あべさん」に合いにいらしていただきたいです。

2023年5月5日金曜日

マカロン屋のレインボーゴールデンウィークなこどもの日のスイーツ


子どもの日。
ことしも虹色のこいのぼりのマカロンをご紹介しているマカロン屋から、季節のデザートをご提案しています。

月末をまたいだ「月末プリン」は、ブラマンジェです。
虹色になるように、パートドフリュイをのせています。

キャラメルがわりに、下にも虹色が。



 こいのぼりのマカロンとご一緒に!


こいのぼりのマカロンをあしらえば、子どもの日のケーキにもなります。

こいのぼりは、虹数をこえる12種類のフルーツとショコラをあわせたフレーバーです。

ぜひ、マカロン屋をみつけていただきたいです。


子どもの日。

それから・・・