2024年4月26日金曜日

ぷっぷるっぽいかもしれないスイーツギフト


顔のかたちをパズルピース型のサブレで試作しながら、イメージをしていたのは、オーダーをいただいた、キャラクタースイーツです。

子どもさんが通われるお教室のお友だちと、先生に、サブレのギフトを考えてくださったお客さまから、オーダーをいただきました。

子どもさん、お教室のみなさまが大好きなキャラクター、ぷっぷるをモチーフに。
もし無理であれば、ピアノ型でもかまわないという、お話でした。
なんとなくアンパンマン
もしかしてキティさん

コルリの店では、15年もの間、つたないキャラクタースイーツをご紹介してきました。

なんとなく、もしかして、でも、それでもかまいませんと、たくさんのオーダーをいただきました。

さまざまなキャラクターやアイテム、テーマに取り組ませていただきましたが、どうしてもやはり、「かもしれない」感じの出来栄えになってしまいます。

であれば・・・
ジグソーパズルのかたちにして、スイーツ自体が楽しい感じのものにできればと、思いました。

 ピアノの鍵盤っぽいデザインも加えた4ピースのサブレを包装して、紅茶のティーバッグと一緒に、紙コップのなかに収めました。紅茶を出しながらパズルを組み立てて、紅茶を飲みながらめしあがっていただけるような、スイーツギフトにしました。


ことしのゴールデンウィークがやってきます。
不要不急の外出はと、おうちでご家族で、というゴールデンウィークだったころ、おうちで楽しめるアイテムとして、コルリスイーツの都道府県パズルをご紹介くださった自治体がありました。

ことしのゴールデンウィークは・・・

2024年4月22日月曜日

ハピバなおくりもの


22日は、毎月ねこの日とされていて、また、毎月のいちごの日、15日の一週間後、カレンダーをみると、いちごの日がちょうど上にあることから、ショートケーキとされています。

お誕生日に、焼き菓子のおくりものを・・・

華やかで美しいアイシングクッキーで、メッセージが入っていて、というギフトが、とてもすてきな感じで、あります。

コルリの店でも、アイシングでハロウィンのお菓子を作ったことがあったりしたのですが、アイシングはあまり、率先しないでしまいます。

とてもすてきなのですが、アイシングは、お砂糖で作る絵の具のようなペーストを作ります。とてもとても、甘いのです。
サブレの生地を色分けして、シガーの生地で線描きをするというサブレばかりを作るのは、ゆえに甘さ、味的なところが理由です。

ハピバなおくりもの。
なにかちょっと、気持ちを伝えたい機会に、コルリのお菓子を思い起こしてくださいましたら、ぜひともご相談いただきたいです。


 

2024年4月20日土曜日

パズル


おとりよせスイーツのオーダーで、都道府県パズルをお作りしたお話をしました。

実はオーダーはまだありました。
キャラクタースイーツです。

子どもさんのピアノ、でしょうか。
お教室のおともだちと、先生に、サブレのギフトをという、リクエストでした。

ご希望は、できたらあの、キャラクター。
もし難しければ、ピアノのかたちのサブレでも。

 こういう顔なのですが・・・


「都道府県パズル」を焼く際に、キャラクターをイメージしながら、試作練習がてら、お顔に取り組みました。



つたない技量であれば、キャラクターをそのものずばり、表すことは難しいです。
であれば・・・
サブレ自体を楽しんでいただけるような、パズルピースたちを、ギフトにしてゆくことに、しました。

「ぷっぷる」をめざして、取り組んだサブレたちをまた、あらためてご紹介させていただきたいです。

2024年4月19日金曜日

おとりよせのご依頼をいただいて

 


4月19日という日は、地図の日なのだそうです。あの伊能忠敬氏が、測量の旅に出た日だから、なのだそうです。

コルリスイーツを思い起こしてくださったお客さまから、おとりよせのご依頼をいただきました。


あの「都道府県パズル」を。

何年前でしたか、お子さまの知育にと、オーダーをくださったお客さまの、リピートです。

択捉国後佐渡淡路島を加えた、51ピースのサブレを、コルリの店でご紹介してきました。

最初はハロウィンの時期だけだったのですが、時折、アブノーマルにお作りするようになったセットです。

地方ごとに色わけして、包装も地方ごとにまとめているのですが、お客さまの平均のパズル完成時間が2時間超。

2時間をこえてしまうと、食べてしまったりして、完成しないという後日談もいただいたりしてから、パズルに取り組みながら召し上がれるピースも添えています。

今回は、お茶、お茶系のフレーバーのサブレを使ってほしいというリクエストをいただきました。

「タカハシさんのマカロン」でもご紹介したグリーン素材たちに、さらにグリーンな素材を、サブレにしました。


伊勢、宇治の2種類の抹茶

静岡の緑茶

ダージリンの新茶

よもぎ、ピスタチオ、そして青えんどう豆

そして

北海道はやはり真っ白がいいのでしょう。北海道はまっさらな、卵も入れない生地で、焼きました。

パズルに取り組みながら召し上がっていただく分のサブレたちも、パズルのピースの型で焼いてみました。


パズルには、表情をつけたものも・・・


これはまた、ご説明をしたいのですが・・・


「都道府県パズル」は、おいくらと、値段がつけられず、その年の数を値段にしました。

なので、1セット、ことしは¥2024です。


もし、ご興味をくださいましたら、ぜひとも、お問い合わせくださいませ。


19日という日は、毎月のシュークリームの日で、毎月のクレープの日、とも・・・

2024年4月15日月曜日

タカハシさんのマカロン


タカハシさんのマカロン、とてもおいしい

店のことも、自分のことも、自分が菓子店を15年営んできた者とも、ほとんど知らない方が、こんなお声をくださいました。
自分の方も、この方をほとんど知りません。
お歳はたぶん、20は違うでしょう。
たぶん20代、なのでしょう。

タカハシさんとは、自分で、自分は苗字が、タカハシです。


マカロンは、いわゆるブーム的な時代時期をすっかりなくした、でも、ブームのおかけでパティスリーに残るスイーツメニューでしょう。

自分は、修行時代から「パック→きちがい」と呼ばれるほど、マカロンが好きです。
コルリも、ケーキ屋さんと呼ばれるより「あのマカロンやさん」と、いわれるような店でした。

新緑の季節。
店のあった軽井沢は、4月の末から「若葉まつり」の期間として、町あげてさまざまな行事が催されます。

若葉や、リーフをえがいたり、色やかたち、若葉なスイーツを、考えてかたちにしていました。

タカハシさんのマカロン
とめしあがってくださったのは、
ことしの季節のマカロンたちです。



 宇治と伊勢、2種類の抹茶

よもぎ
ピスタチオ

グリーン素材のままの色です。

サンドは、基本のバタークリームにほんのり塩をさした、「しおバニラ」に使ってきたバタークリームです。

軽井沢のコルリの店はありませんが、これからも作ってまいります。

タカハシさんのマカロン、気になってくださいましたら、お声かけいただきたいです。

おとりよせのスイーツをおつくりしています。
フルオーダーで、承っています。
またあらためて、ご紹介させていただきたいです。

2024年4月14日日曜日

みおさめる週末のなにかの日


夏日ほぼ夏日の空が、さくらをみおさめる週末土日になっています。
きょうは14日で、ヴァレンタイン、ホワイトデーに続く、なにかの記念日とされている日でしたか。

さくらは、花もだんごも!
みおさめであれば、食べおさめのさくらは、ミルクレープにしてみました。

さくらの色を表すには。
焼き色や、卵の色も、さくらの色をにごすような。

今回は、卵を使わないでクレープを仕込むことにしました。
卵なしの実験生地を2種類仕込みましたが、うまく焼けなければ困るので、いつもの普通のクレープ生地も、あわせて仕込みました。
このいつもの生地には、抹茶を加えてみました。

さくらのミルクレープは、2種類のさくらのクリームを重ねながら、仕上げました。

卵を使わずにできるミルクレープ。
かたちができることがわかりましたので、こんどはさrにおいしくできるかを、実験テーマにしたいと思います。


抹茶のクレープは・・・
抹茶のパティシエール、ムースリーヌを作り、クレームシャンティと3種類のクリームを、それぞれ、まま、組み合わせたり、組み合わせの分量配合をかえて、包んでみました。


 木々にあらたな葉がついて、若い緑の色が、日に日に増しています。

新茶の季節もやってきます。

コルリスイーツを思い出してくださり、おとりよせをたのんでくださったお客さまから、メッセージをいただきました。

ときどき、ブログも・・・!

店を思い出してくださったり、ブログをみてくださったり、してくださる方がおられることが、信じられない現実です。

ふつつかではありますが、またブログも、開いて記してまいる所存です。
どうぞよろしくお願い申し上げます

2024年3月31日日曜日

イースターそして


 満月のぐあいで毎年かわるというイースターの日が、ことしは3月31日なのだそうです。

3月31日といえば、またもうひとつの大晦日というか、年度末の末の末という感覚が、あります。


そしてあすからまた、新たな・・・


おとりよせのご相談をいただいています。

コルリを思い出してくださり、感激いたします。


あすからの新年度もまた、お菓子をつくります。

もし、コルリを思い出してくださる機会がございましたら、お声かけいただきたいです。