2024年3月13日水曜日

いまさら ときじくのかぐのこのみ

 

もはや、春です。

包んだお菓子は、お菓子屋の鏡餅ともいわれる、シュトーレン。

いわゆる時季をはずれてできたシュトーレンは、コルリの店で、「いまさらStollen」とご紹介したことが、幾度かあります。



国内産というレモン、マイヤーレモン、オレンジ、ミネオラオレンジ、ホワイト、ルビーのグレープフルーツ、みかん、しらぬい(でこぽん)、せとか、かぼす、すだち、そしてゆず。

12種類のかんきつの果皮でできたピールを織り込んで焼いたシュトーレンです。


橘は、タチバナ、なんとかタチバナと名付けられたかんきつがありますが、かんきつの総称でもあります。と、それを確かめようと辞書検索すると、ふしぎなことばに出合いました。

ときじくのかぐのこのみ。そのむかし、橘はこう呼ばれたのだとか。


昨年の10月から、日記を開かずにおりました。

くり返し続けたあやまちが、もう背負いきれないものになって、体も心も動かぬものになっていました。

ハロウィン、クリスマス、ヴァレンタインがすぎてゆきました。

コルリを思い出してくださり、季節のおかしのご相談をくださいました方に、お詫びと感謝を申し上げます。


冬が過ぎ、春になっても、冬も春もないまま、あすはこんどは、ホワイトデー。

この強い風はおさまって、おだやかな晴天になるといいます。


そういえば、

風立ちぬ。いざイキメヤモ。

何かの折に、この日記で、ゆかりの文学作品をひきあいにしたことがあります。

でもその軽井沢は、いまはもう、ここではありません。

2023年10月17日火曜日

マカロン屋のかぼちゃなマカロン


ハロウィンが2週間後になりました。

ことしの、かぼちゃなマカロンたちです。

フレーバーは、何をサンドしましょうか。
かぼちゃ、かぼちゃ使いのスイーツを連想させるようにしてもいいでしょうし、かぼちゃの味がしないかぼちゃ型のマカロンも、ハロウィンならでは感が楽しいかもしれません。

ハロウィンのおかしをお作りしています。
おとりよせのみ、お受けするかたちになりますが、もし、マカロン屋をみつけてくださいましたら、お気軽にお問合せくださいませ。

ご希望にあわせて、ご相談をさせていただきながら、ご用意いたします。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

2023年10月10日火曜日

3週間後そして


連休明けのきょうは、 カレンダーをみると、ハロウィンが3週間前になる火曜日。

ひとつしかないので、店仕様ではない型を、思い出してまた使ってみたくなりました。

この類の型は、型だしがどきどきするものです。


シフォンケーキの生地を、ためしに焼いてみました。

全滅を想定していた割には・・・


10月10日は、さまざまな記念日であるようです。

ハロウィンのお菓子のご相談をいただいています。

ものがあふれるなかで、お話をいただけることに、感謝申し上げます。



2023年10月9日月曜日

くり


栗の渋皮煮を、びんに収めました。

おばけ洋梨も、びんに収まりました。

10月の3連休が、終わります。
 

2023年10月8日日曜日

栗しごと


 

栗の渋皮煮が、できました。
産地の違う2種類の栗を、炊き分けました。

信州ではもっぱら小布施栗を丁重しますが、茨城の栗も、おいしいとされます。

茨城の栗。
もうひとつは、東北の栗です。


炊き分けた東北の栗は、釜飯の器に・・・

ハロウィンのある月は、なんとなく、面白いものを考えてしまうようです。

3連休は、ことしのハロウィン計画をたてられる方も、おられるでしょう。

2023年10月6日金曜日

おばけ



 おばけのように見えてしまうのは、ハロウィンのある10月だから、でしょうか。


でもなんだか、気になってしまって、という洋梨です。

規格外の産品や、産直地場のもの。
取り扱われておられるところを、きょうきのうではないのですが、結構みかけるようになっています。

この洋梨は、620gありました。
たぶん、かたち、大きさが規格外になるのでしょう。

さてどうしましょうと、数日のうちに、熟度が増してきました。

さてもはや、どうしましょう。