2021年6月30日水曜日

季節の軽井沢マカロンのおくりもの そして

 


6月がさいごの日をむかえています。

マカロンをいただいたら、喜んでいただけるでしょうか。


いろとりどりの軽井沢マカロンに、季節のマカロンをそえたおくりものを、ご用意しました。


季節のマカロンは、さくらんぼう。

チェリーを使ったマカロンたちです。

さくら、たまご型のシリーズをご紹介していましたが、さくらんぼう使いの2種類を、季節のマカロンとして、添えました。

アマレナピスタッキオ(チェリーとピスタチオ)

フォレノワール(チェリーとショコラ)のフレーバーです。

 

朝、玄関口に、おくりものが届いていました。

おたよりが入っていて、先日オーダーケーキをお作りしたお客さまのお名前がありました。

お客さまの地元のお菓子が、入っていました。



コルリスイーツを喜んでお受けくださったお客さまに、さらに思わぬサープライズをいただいて、感激しています。

 

サープライズのケーキをご宿泊先におとどけして、ケーキのお代もお振込みいただいて、おくりものをいただいて。

いちどもお目にかかることのないお客さまがいらっしゃいます。

そういうご縁もああるかもしれません。

でもいつかきっと、直接お菓子がお渡しできたら。

直接ごあいさつができたらと、大切なお客さまをまたおひとり、増やしています。


 

2021年6月29日火曜日

6月の月末プリン

 


すっかり月末になって、この6月ももう、そう、6月は30日しかないのであれば、きょうと、あすの2日だけ。


月末プリンをご紹介しています。

考えてそうしようかと思いながらまたやめて、というくりかえしに、だいぶごぶさたしてしまったプリンを、焼きました。

 

まったくまっさらな、プリンです。

フルーツをのせて、お渡しします。


ローズシーズンの軽井沢のバラの香りがよろしければ、バラの花びらのマルメラータを、ソースがわりにおつけいたします。

 

あと2日。

今月の月末プリンを、みつけていただきたいです。

2021年6月28日月曜日

軽井沢で祝われる6月のお誕生日のオーダーケーキ




 軽井沢に旅行されるお客さまから、お問い合わせをいただきました。

メールは、おふたりでめしあがるお誕生日のケーキのオーダーでした。

 

コルリのホームページから、こういうケーキをといただいたイメージは、シフォンケーキのショートケーキ。ブルーベリーとあんずがのった大きなシフォンケーキのショートケーキでした。

 

リクエストは小さなケーキでした。

フルーツは、おまかせ。

チェリーとブルーベリーを、使いました。


好きな色が黄色や緑とメッセージが加わりました。

メッセージは入れられますか。

黄色いハートのサブレにメッセージを描きました。

リーフのサブレをあわせて、グリーンを。

 

シフォンケーキは、シートでスポンジを焼いて、ハート型に3段、重ねました。

フルーツをぎっしりと、サンドしています。

 

ご友人のお誕生日を、旅先の軽井沢で、サープライズ。

ケーキのピックアップも、さまざまに伝わってしまうものなので、ご宿泊先へ、お届けにまいります。

 

オーダー、ありがとうございます。

2021年6月27日日曜日

6月さいごの週末のお誕生日ケーキ

 


フルーツをいっぱいに使ったケーキを、おくさまのお誕生日に。

そのお誕生日のお祝いを、軽井沢で。

お出かけ前に、ケーキのオーダーをいただきました。


チェリーたち。

そして、ブルーベリーも加えて、かざったケーキです。

リクエストのメッセージはお客さまが恐縮されながらも、長文をいただきました。

大きなハートのサブレに、描きました。


オーダー、ありがとうございます。

軽井沢の思い出と、お誕生日のお祝いの思い出に、ケーキの思い出も加えていただければ、幸いです。


6月さいごの週末のオーダーケーキは、きょうもお作りしています。

このケーキもまた、サープライズ。

夜になるまで、ひみつになるケーキです。


またあらためて、ご紹介させていただきたいです。

2021年6月26日土曜日

6月さいごの週末に



 この先に土日はありません。

6月が、さいごの週末、土日をむかえています。

 

店休日をいただいている間に、オーダーケーキのお問い合わせ、ご予約をいただきました。

フルーツはおまかせ。

 

チェリーを選びました。

6月のフルーツといえば、あんずとさくらんぼうでしょう。

いままさに、ローズシーズン。バラの花をバラの花をと、追いかけているうちに、くだものの季節がまた、かわってゆきます。

 

おふたりで召し上がるケーキのご予約に、ペアになっているさくらんぼうのイメージはきっと、季節感とともに、喜んでいただけるフルーツでは。

 

道端に、食べられないさくらの実が落ちています。

これもかと思えば、桑の実で、見上げれば、桑の実がなって色がつきはじめています。

そして、それならば。

6月のベリーという名の、でもこの軽井沢ではもう少し先が旬のジューンベリーもまた、実をつけています。


そういう季節になっています。

2021年6月25日金曜日

バラ色の軽井沢マカロンのゆくえ

 


店休日をいただきました。
本日午後より営業させていただきます。


軽井沢のローズシーズンに、マカロンのオーダーがありました。
ブログでご紹介していた、バラ色の軽井沢マカロンを、というリクエストです。


どのように仕上げましょうかと、お話ししたままになっていました。
軽井沢マカロンの定番18種類のフレーバーに、バラがあります。

それとはちがう、オーダースイーツとしてのバラ色のマカロン。

 

母の日などの機会にあわせて、ピスタチオローズというフレーバーもお作りしていて、このバラ色のマカロンも、ピスタチオを使おうかと思いながら、でも、決めかねていました。

 軽井沢のバラにあわせる素材を、もっと季節感と、もっと軽井沢感のあるもので。

 

バラ色のマカロンは、ジャルダンロゼKaruizawaになりました。

軽井沢のバラ色の庭。

バラと、ルバーブのマカロンです。

 

オーダーありがとうございます。

軽井沢の季節を、マカロンでおたのしみいただきたいです。

2021年6月23日水曜日

そしてバラ

 


店休日をいただいています。

バラの花を、いただきました。


タカハシさん、黄色が好きでしょう、と選んでくださったバラです。

軽井沢のバラではないようですし、それもたしかではないですし、店にかざっておくことにしました。



いや、でも、やはり。

このバラは、どんな味になるでしょう。

黄色いバラはどんな色になるのでしょう。


お花がみずみずしいうちに。

そしてまた、バラのマルメラータができてしまうようです。



2021年6月22日火曜日

門外不出の季節のマルメラータ 軽井沢のバラ そしておしらせ


店休日をいただいています。
ローズシーズンたけなわの軽井沢のバラを、マルメラータにしています。

どんなふうになるでしょう。
どんな味かおりがするでしょう。
花びらのすがたはすっかり変わって、食べられるものになって、その味わい、香りがいつも違うところが、楽しみでもある仕事です。
バラの花びらのマルメラータは、軽井沢マカロンの核になります。

バラのマルメラータはいままで一度も、ジャム(商品)としてご紹介したことのないものです。

でももしかしたら。

もう少し、そしてもっと。


コルリの店が、ローズガーデンになるような、イメージが、わいてきたり。


でも、そしてきょうは22日で、今月のねこの日です。
ねこの日スイーツのご紹介は、いたしません。


そういえば、赤いバラが似合うねこが・・・

2021年6月21日月曜日

バラのなまえ そして店休日のおしらせ

 


まことに勝手ながら本日より店休日の連休をいただきます。

25日金曜日午後より、営業いたします。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

店休日のあいだも、おとりよせやスイーツのご依頼、ご相談はメールをいただければいつでも、お受けしています。


夏至の日。


軽井沢のローズシーズンがはじまって、10日がたとうとしています。
軽井沢のバラです。

バラのなまえはいくつもあって、軽井沢のバラのスポットのひとつでは、400種といわれればもう、覚える気力も思い出す意欲もなくしてしまうほどです。


ことしの、いまの、軽井沢のバラを、めしあがって味わって、共有させていただきたいです。

2021年6月20日日曜日

父の日におおくりするききビールなコルリスイーツ

 


父の日のきょう、オーダースイーツが軽井沢を出発しています。

3月末に軽井沢のビールブリュワリー新スポットのができたのがきっかけで、さまざまな軽井沢のビールを使って、スイーツを作ってきました。

ああでもないこうでもないと、パウンドケーキばかりを焼いてきました。

ききビールがたのしめるような、ビールがよりたのしめるような、スイーツができないかと考えながら、よりおいしいものができないかと、作ってきました。

一応、このルセットかなというパウンドケーキができてきて、父の日に、もしビールのおすきなご家族がおられるならと、ご提案して。

 

先日、オーダーがありました。

父の日というおつもりではなくて、でも、ビールのパウンドケーキのリクエストでした。

3本。21日に着くように。


パウンドケーキは、切り口が、ビールを注いだ姿になるように、焼いてみました。

白い泡イメージの生地は、卵白だけを使ってメレンゲをあわせた、ビールの生地です。


ききビールのパウンドたち。

予備の予備、あわせて焼いたビールのパウンドたちは、もし、父の日のきょう、コルリの店でみつけてくださるお客さまがおられたら、おつかいいただきたいです。

 

オーダーありがとうございます。

 

2021年6月19日土曜日

よりききバターなコルリのきほん

 


あすが父の日という週末、6月の土日は、きょうあすと、あともう一度。

よりしあわせ感があるというジュンブライドの6月は、週末土日、お日柄のよい日は、軽井沢ウェディングのすがたが、そこぞこで、あるものでした。

コルリの店をみつけてくださり、青い鳥(コルリ)のイメージを気に入ってくださり、コルリスイーツを、ウェディングスイーツに選んでくださる方が、おられました。


プチギフトにと、サブレコルリのきほんを、小さなパッケージにしたものを、オーダーいただく機会も。

 

昨年、そしてことしの6月も、その機会がありません。

軽井沢ウェディングのすがたも。

 

コルリスイーツのミニパッケージは、店の\110コーナーで、ご紹介しています。

 

このミニパッケージのきほんは、ききバターをおたのしみいただける、サブレです。

 

駄菓子屋さんでお菓子を選ぶような、でもちょっとちがうかもしれませんが、楽しいお気持ちでみつけていただけるスイーツであればと思います。

そういうお菓子であればというお菓子を、きょうもお作りしています。

青い鳥の菓子店を、みつけていただきたいです。

2021年6月18日金曜日

森の白雪姫の乾杯おやつ

 


オーダーをいただいて、クランブルを焼くために仕入れたりんごは、オーダー分を作る分以上に、残りました。

りんごは、季節にミンスミートを炊いていますが、いまは、りんごの季節ではありません。


なにか別の。

りんごを、バター、キャラメルでソテしながら、ふと思いついたのが、パナッシュです。

りんごジュースを、ビールに注いだ飲み物(カクテル)です。

汁けがなくなったソテに、軽井沢のビールを、注いで、詰めました。

 

パナッシュな、りんごのソテに、くるみとピスタチオを加えて、パウンドケーキを焼きました。

森の白雪姫の、乾杯おやつです。

小さなパウンドを7つにすれば、白雪姫と小人たちのイメージが、できるかもしれません。

 

ビールのおすきな方に、一度ためしていただきたい、パナッシュです。

 

2021年6月17日木曜日

りんごのひみつ

 


ご予約をいただくスイーツではなくて、あらこれはなにと、選ばれるのが、クランブルのおかしです。

もとは、りんごを使って、焼きあげるものですが、りんごの時季ではない時季は、無理に作らず、季節のフルーツを使いながら、焼いています。


あたためても、つめたくても、そのままでもおいしい。
そして、なにげに、リピートをしてくださるお客さまがおられます。

めずらしく、クランブルのご予約をいただきました。
りんごで、というオーダーでした。

6月という時季に、無理にさがしたことのなかったりんごでしたが、信州、軽井沢のある佐久エリアの、地場のりんごを、みつけることができました。

でも、とても気になってたずねてみました。

この時季、りんごがなっている光景を、みたことがありません。りんごがなっている、収穫されているという話を、きいたことがありません。

「これはね」

「・・・!」


りんごの時季に、収穫されたりんごを、特別なマル秘方法で、保存しながら、少しずつ出荷されているものなのだそうです。

 

焼いたりんごのクランブルは、りんご型のサブレと、リーフのグリーンのサブレをのせて、包みました。

ひみつのりんごのクランブルは、りんごの時季になるまでは、ご予約をいただいてお作りするスイーツとさせていただきたいです。

 

2021年6月16日水曜日

季節のマルメラータ ふるさとのメロン そして

 



季節のマルメラータを、包装しました。

いつもの体裁をかえて、いつもとはちがうシールを。

大きなビンには、青い鳥のモチーフを、つけました。


メロンのマルメラータを炊いて、びんにおさめたのは、昨年はなくて、その前の年でした。

あおじろいメロンを、ミントとあわせて炊いた、ためいきのマルメラータです。


ことしのマルメラータは、ふるさとのメロン。

レモンと、かおりづけに洋酒を少し、加えています。


季節のマルメラータは、「軽井沢マカロン」の核です。

きっかけは、「軽井沢マカロン」の定番18種類のひとつ、オリジナルフレーバーのベリー二です。

桃にレモン、ミントを加えて、シャンパンで炊いたベリー二のマカロンをめしあがったお客さまから、この中身がほしいと、お声かけをいただいたのが、「季節のマルメラータ」のきっかけです。

 

数日後のカウントダウンをしながら、12年のさまざまなできごとが思い出されて、ただようような、時間瞬間が、あります。 

そして

2021年6月15日火曜日

季節のマルメラータ ふるさとのメロン

 




父の日5日前。カウントダウンをしながら、できるスイーツがあります。

スイーツができると、こんどはどのように包むかを考えます。

 

パパンのふるさとのメロンは、マルメラータにしました。

アムスという名前のメロンは、マスクメロンでも、赤肉メロンでも、ハネジューなどのメロンとも、また少しちがう味わいのある、メロンです。

 

季節のマルメラータ(イタリア語でマーマレード、ジャムの意)も、12年作り続けてきました。

手描きイラストのラベルを貼ってきました。

 

でも、こんなシールもいいかも。

軽井沢のスポット、聖パウロ教会です。

でも、シールを貼る以前に、軽井沢のいまは、このマルメラータのような色をしています。

2021年6月14日月曜日

一期一会のオーダースイーツ これでもプリン

 


緑がうるおう雨があって、予報の雷雨はなくて、雨のいきおいは、やわらかくやさしいものになっています。

ときどき雨はやんで、そこに青い空はないのですが、蒸し暑さではなく、しっとりとした風がそよぎます。

めずらしい、オーダーをいただきました。

プリンをお作りすることになりました。


先月の月末プリンをご覧になって、とすれば、グリーン素材を使った若葉の季節のプリンでした。


もう、どこにでもあるプリンです。

グリーン色のプリンは、抹茶のプリンが、もうほうぼうに、いまの季節であれば、どこでもみつけられるものです。

 

コルリにあえて、ご注文をいただいたとすれば。

それならば、どこにもないプリンを、お渡ししたいと思いました。

 

ピスタチオ、よもぎ、うぐいす豆、抹茶、ダージリンの新茶ファーストフラッシュ、ミント、ライム。

虹数以上のグリーン素材で焼いたパウンドをあわせて、パンプディングをイメージしたプリンを、焼きました。

プリン生地のベースには、最近加わったグリーン素材、メロンの果汁をあわせました。

焼いたプリンに、さらにメロンの香りがするパンナコッタ生地を流して、さらにメロンの果汁を使ったジュレで覆いました。

 さまざまなグリーン素材に、それぞれにメロンが加わって、どこをすくっても、ことなるグリーンの味がするプリンになっています。

 このプリンと同じ味のプリンは、できません。

一期一会のオーダースイーツは、一期一会のオーダーになってしまったら。

 

プリンはひとつひとつ、袋に入れました。

雨があるかもしれず、それでもオーダーをくださり、感謝申し上げます。

 

 

 

2021年6月13日日曜日

緑の踏襲 そして

 


緑の深まりに、入梅がすぎて、きょうの日曜日は、来週が父の日という日曜日です。
グリーンの素材を使って、ダッコワーズの生地を焼いてみたり。

アーモンドの粉にあわせて、うぐいすきなこや、くるみを粉末にして入れてみたり。

そういうお菓子を作りながら、またあらたなグリーンの素材が加わっています。

メロンです。

来週が父の日。

このメロンは、パパンのふるさとのメロンです。


1週間後がたべころという、その食べごろをむかえたメロンに、ケーキになる機会はありませんでした。

このグリーンをどうしましょう。 


きょういただいているスイーツのオーダーに、使うとしたら。

2021年6月12日土曜日

バラ色のマカロン

 


軽井沢にあるいくつかのスポットのどちらかで、はじまることしのローズシーズンが、きょう6月12日から、なのだそうです。

たずねたことがないのですが、軽井沢にはいくつかの、バラをほこるスポットがあります。

株数はたしかに記憶していないのですが、そのどちらかでは、400種という、バラをみることができるのだそうです。

 

そして、バラのシーズンは、開園をはやめて、むかえられるのだそうです。

バラ色のマカロンを、ご用意しています。

バラのマカロンは、「軽井沢マカロン」の定番18種類のフレーバーのひとつです。

 

バラの花びらを炊いたもの、バラの紅茶を使ったもの。

季節によってちがいます。

 

ことしの、いまの、軽井沢のバラを、マカロンで味わっていただけるように、お作りしています。

おひとつ\165です。

おひとつから、おもとめいただけます。

マカロン屋を、たずねていただきたいです。

2021年6月11日金曜日

入梅の日に

 


きょう6月11日は、ことしの暦の入梅の日だそうです。

梅雨をたのしみ、梅雨明けをまつスイーツ。

虹をモチーフに、サブレを焼いています。

涼やかで、さわやかなデザートも、ご紹介したくなってきました。

お客さまと出会える週末であればと、願われても、空が困ってしまうかもしれません。