月のおわりにとどくスイーツ

５月が、さいごの日になりました。
またとなくながく感じることしの５月は、またとない５月として、記憶にのこるものになるのでしょう。
月末にちょうど、萌されるものがあり、あすからの月のスタートはまた、特別なものに感じる方も、多いのでしょう。

コルリでは、あまびえというテーマで、おとりよせのスイーツギフトをお作りする宿題をいただいたご紹介を、させていただいてまいりました。
表現したことのないものを、あまびえちゃんを、と、おまかせくださったお客さまに、はげみをいただきました。

宿題をお送りしたのは１週間ほど前になりますが、お渡しになられるのが、月末から少しずつ、というタイミングになるので、ご紹介をしないでいました。
でも、あまびえという宿題をいただいたお話だけ、していました。

そのあいだにまた、別のオーダーをいただきました。
リクエストは、あまびえを添えた、スイーツギフトです。
あまびえ以外は、ご予算の範囲でおまかせ。
まだかたちをご紹介していなかったスイーツのオーダーに、また感激をいただきました。

軽井沢にあらわれた、軽井沢からおとどけする、あまびえは、ＫＡＲＵＩＺＡＷＡＭＡＢＩＥです。
ＷＩＴＨは、ＷＩＴＨあまびえでも、ＷＩＴＨ　ＹＯＵでも、ＷＩＴＨ　ＵＳでも
ＷＩＳＨは、わたしたちの願いでも、祈りでも、喜びでも、あまびえがＷＩＳＨそのものでも、また別のＷＩＳHでも・・・
アイがまんなかのＫＡＲＵＩＺＡＷＡの、森のＡＭＡＢＩＥです。


オーダー数より多く、焼いていたサブレたちは、ちょうど、もうひとつのオーダースイーツに、なりました。


コルリスイーツを、ご共有くださる機会をくださったオーダーに、感謝申し上げます。

またとない月に、またとないスイーツをお作りする機会をいただきました。
あまびえはきっと、またお作りする機会のないスイーツと信じています。

とどく週末ＫＡＲＵＩＺＡＷＡＭＡＢＩＥ

５月がフィナーレの土日をむかえています。
今月いただいた、いまだからこそという、あまびえというテーマの宿題スイーツを、ご紹介しています。
もし軽井沢にあまびえが現れたら、と考えたかたちをあらわしたものです。


お客さまのリクエストは、手焼きバウムクーヘンがベース。
以前ご依頼くださったことのある「手焼きバウムクーヘン」は、うれしいリピートオーダーです。
おわたしになる先も、ほぼ同じ方々と思われるので、季節感のあるフレーバーでお作りすることにしました。
バウムクーヘンは、２色。白と茶のショコラをほどこしてありますが、どちらもグリーンの生地です。
抹茶ショコラ、メロンとミントをあわせた２フレーバーになっています。

マカロン屋の手焼きバウムクーヘンは、ショコラをほどこして、サブレやマカロンをあしらって仕上げています。
今回はＷＩＴＨとＷＩＳＨと描いたせりふサブレとともに、リーフ、ハート、葉っぱの形のマカロンを、あしらいました。

バウムクーヘンの上のデコレーションは、ドゥミセックの上にかざるものなので、やわらかくなります。
おとりよせのスイーツなので、主役テーマのあまびえのサブレは、バウムにのせずに、お焼き菓子として、添えることにしました。
体裁のことなる、お守りみたいにも、みえるかもしれません。

「コルリさんのあまびえちゃんを、楽しみにしています」
ご依頼のお客さまからの、メッセージには、まだ見ぬコルリスイーツのあまびえが、イメージされていました。
あまびえちゃんは、参考になった画像のＡＭＡBIEとともにイメージがふくらんで、ＫＡＲＵＩＺＡＷＡＭＡＢＩＥになりました。

軽井沢は、町がときおり、ＰＲしているフレーズがあります。
愛がまんなか、というものです。
ＫＡＲＵＩＺＡＷＡ。。。ローマ字表記のちょうど真ん中が、「Ｉ」、アイだということからです。

グリーンがあふれる軽井沢からお送りするあまびえは、ＫＡＲＵＩＺＡＷＡＭＡＢＩＥです。
若葉とともに、ハートを添えています。

KARUIZAWAMABIE

５月が最終の週末をむかえています。
ゴールデンウィークは、とおい日のように思える長い月が、それでも終わろうとしています。
またとない不安の日々が、この月の最後の週から、新しい月へむかって、明るいものをみせはじめています。

ゴールデンウィークを毎年軽井沢ですごされるお客さまが、ことしはお出かけになれず、かわって、おとりよせのスイーツをオーダーしてくださいました。
いまだからこそと、あまびえをテーマに、スイーツをというご依頼でした。
あまびえは、励みになる宿題になりました。

お送りしたスイーツを、お使いいただいているかと思います。
スイーツは、お客さまが開かれておられる教室の生徒さんに、レッスンの再開にあわせて、わたされるものなのだそうです。

６年間の豊作を予言して、病気が流行したら自分の姿を写して人々に見せるようにと伝えて海中に消えたという、半人半魚のあまびえは、伝説の妖怪として、でも江戸末期弘化３年１８４１年に、現在の熊本県に現れたとも、いわれています。

検索したら、たくさんのあまびえが、出てきました。
グッズも多く手がけられているようでした。
スイーツも、ありました。

コルリであまびえをスイーツにするとしたら。
軽井沢にもし、あまびえが現れたら。

ひとつ、印象に残った画像がありました。
ともに乗り越えようと、書かれたポスターのような画像には、かわいらしい人魚のようなあまびえがいて、ＡＭＡＢＩＥとありました。

そこにはＨａｐｐｉｎｅｓｓ　ｗｉｌｌ　ｃｏｍｅというメッセージもありました。
そこから、もう少し、考えてみました。

宿題スイーツのあまびえに、ことばを添えるとしたら。
描いた単語は、ＷＩＴＨとＷＩＳＨです。

月末プリン「軽井沢のダブルチョコミント」

勝手ながら月末の恒例とさせていただいている、月末プリンを、ご紹介しています。
今月の月末プリンは、ミントを使いました。
ミント使いははじめてではないのですが、今回は、ダブルチョコミントです。


若葉の季節、この時季に、コンビニやスーパーで見かけるアイテムに、抹茶やミントのものが多いです。
目でも口にしても味わえるグリーンな季節です。


軽井沢で育った２種類のミントを香りづけに、プリンの生地にも、ホワイト、茶のショコラをあわせました。
そして、プリンの上に、ホワイトチョコミント、チョコミントの２色のパンナコッタのジュレを、のせてみました。


グリーンでフレッシュなデザートです。
おためしいただければ幸いです。

5月の月末プリン

またとないゴールデンウィークから、とりわけ残念でとりわけ長く感じる５月が、月末になっています。
今月も月末プリン。
どのようなプリンをご紹介しようかと考えましたが、日に日に育つ緑がすこやかにすがすがしいミントを使うことにしました。

ヴァニラのかわりにミントを香りづけにしたプリンは、以前にもご紹介したことがあります。
今回も２種類のミントを使って・・・もう少し工夫をしてみたいとも、思います。

どのようなプリンかはぜひ、ご来店いただき、おたしかめいただきたいです。

宿題ではない宿題のゆくえ

もうそろそろひと月前のことになるというのが信じられないようですが、実家からたけのこや葺の煮物やらおそうざいがとどきました。
先日、ねこの肉球のフレキシパン型で、もやや８年ごしの挑戦課題だった月餅を作ってみたというお話をいたしました。

ママンにあてて、半ば冗談で「月餅を作ってみたけれど、食べる？　送りましょうか」とおたよりすると、意外な返答がありました。
パパンが、食べたいと、それも小豆のあんではなくて、木の実あんで中華街にあるような月餅が食べたいと、話していたよというのです。

では本当に、送ろうということになりました。
「それだったら、作りなおそうか」ということにも、なりました。

はじめて作った生地のうまくいかなかった部分の見直し、それからまた、新たに月餅のレシピをさがしました。
生地が残ったり、あんが残ったりして、それを使うためにまた作って、と、種類が増えて、全部で、６種類になりました。

月餅の型は、コルリの店にはありません。
肉球型は、おわかりいただけそうな表現をすれば、マクドナルドさんのチキンマックナゲット１つ分の大きさぐらい。とても食べやすい大きさで、気に入っていたのですが、形がうまく出なかったのと、形が月餅らしくなく感じるので、なにか別の型がわりをさがしました。

小さめの、花形のフレキシパンを使うことにしました。
バラの形をしています。

すずらんの花咲く軽井沢は、そろそろ、バラ園の季節になります。
またぐ月は、バラが咲きます。

いろいろできた「月餅」たちをあれやこれやと試食しながら、メモがきを書いて、おそうざいが入っていたパックにおさめなおして、おそうざいが入っていたバッグとともに、送りました。

コルリスイーツに、月餅が加わる可能性は、あるでしょうか。
軽井沢で月餅という、イメージのギャップもあります。
でも、信州、軽井沢の季節素材で、らしさのある月餅をつくることができます。
お蔵入りにしたくない、スイーツです。

バラの花の季節はもう、そろそろ。
といえば、五月ももう、さいごの１週間。


月末になっています。

リピート、おとりよせスイーツ マカロン屋の「手焼きバウムクーヘン」

また週があけました。
ゴールデンウィークから、例年町あげての「若葉まつり」の期間になっているはずのことしは、そこにさまざまに企画されるイベントがほぼすべて中止。
音楽祭も、マーケットのようなお祭りも、そして７０００のエントリーがあるという、ハーフマラソンも、あるはずだった週末がすぎています。

でも、若葉の季節はもちろん存在していて、名実の実だけが、萌え育まれています。


オーダースイーツのご依頼をいただいています。
「手焼きバウムクーヘン」のリピートです。


コルリの「手焼きバウムクーヘン」は、大きなところでお使いになるような機会がないため、フライパンでひとつひとつ、返しながら焼いているものです。
見た目も、大きさも不揃いな、手作りスイーツなので、ご進物に向くようなていではありません。


そういう「手焼きバウムクーヘン」の、リピートは、まず本当にうれしいことです。
１０セットのギフト。
季節らしさをプラスしたいと思いました。

グリーンの２色です。
抹茶ショコラの生地。
そして、メロン果汁とミントを加えた生地。

コーティングは、抹茶ショコラは茶のショコラがよさそう。
メロンとミントの生地のものは、ホワイトチョコレートが、たぶんきっとベストマッチだと思います。

紅白まんじゅうのように、２つ仕立てで。
仕上げは。包装は。

このバウムクーヘンのギフトが、宿題のあまびえなスイーツです。
ここにあまびえをプラスしたスイーツが、提出した宿題です。

父の日４週間前 サンキュープラスのコルリスイーツ

きょうは、雨具がいらないかもしれない日曜日になりました。
そういうことが、なんだかとてもうれしく感じて、そういううれしさのある日曜日です。

きょうは、父の日の４週間前です。

緑のなかに、花のある季節です。
父の日のころは、梅雨のただなかなのかもしれないけれど、なにかコルリスイーツを父の日に添えていただくとしたら・・・


３９、サンキューを描いた切手型のサブレを焼きました。
ハートの花と、ハートをちりばめた切手、ハート、リーフをあわせた、サブレのスイーツギフトです。


なにかプレゼントに加えていただいても。
さらにマカロンやほかのスイーツとともに、ギフトにしていただいても。


もちろん、父の日ではなくて、ご利用いただける機会があるかもしれません。

父の日のおくりものに、もしコルリスイーツをお考えいただけるようでしたら、ぜひともご相談くださいませ。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

宿題を提出して

まるで梅雨のような、雨の多い一週間でした。
ことにながく感じる昨今ですが、それでも確実に日々時々があって、きょうは土曜日になっています。
気のせいでしょうか。
少しお人影が、増えているように感じます。

軽井沢からおとりよせのご依頼スイーツが、出発しています。

いまだからこそと、テーマをいただいた、あまびえのスイーツです。
たぶんきょうの夜、お手元に届きます。

あまびえという、宿題をいただいて、それでは、軽井沢にもしあまびえが現れたらと考えながら、スイーツをお作りしました。

おとりよせのスイーツは、月末から少しずつ、お使いになられるものになるそうです。
こんな感じですという、ご紹介はまた、あらためてさせていただきたいです。

ねこの日の宿題ではない宿題

上海のディズニーランドが、またオープンしたというニュースをみたのは、少し前でしたが、１４日となれば、もう１週間がすぎています。
そしてきょうは、２２日。今月のねこの日です。

コルリの店をお休みして、上海で仕事をしていた時期があります。
２０１２年となれば、もう８年前です。

上海にいたころのことを、なにかのタイミングで、思い出すことがあります。
「タカハシサン、ユエピン、ツクレマスカ」
ユエピン、月餅です。

業務委託で、上海でひとつパティスリーのブランドをつくるという、仕事をしていた間に、オリジナルの月餅ができるかどうかと、経営側にきかれたことがあります。
中にパティシエールのようなクリームをはさんで焼くガトーバスクのようなもの、ガルニをはさんで焼くデビルスのようなお菓子は、もしかしたら月餅に近いスイーツかもしれませんが、そういうものしか、思いつかず、作ってみても、中国サイドは、似ても月餅とは認識できないようでした。

それからもう、８年。
店の片付けや整理をしていたら、いつかは思い出せないのですが、月餅の作り方をメモしたものが、出てきました。
広東式で、ナッツやドライフルーツを入れるあんを抱きこむ月餅です。

宿題をいただいていて、その宿題にも取り組もうとしているのですが、宿題ではない宿題に、取り組んでしまったきっかけは、またまた、棚で眠っていた、フレキシパン。
製菓資材の業者さんからサンプルでとどいた、ねこの肉球型のものです。

月餅の型はないので、これで、どうでしょう。

肉球の陰影は、ほとんど出ませんでした。
あんの味は、なかなかアリ。
外の生地が・・・

宿題ではない宿題の月餅は、店でご紹介するには、まだまだ、まだまだの、宿題として、保留します。

お菓子屋のおやつ

バナナケーキです。
コルリでは、いつのころからか、バナナケーキとキャロットケーキを、カットのアソートにして、ご提案しています。
オープンの２００９年にすでにあったような・・・たぶん、あったと思います。

たくさんのレシピがあります。
おすすめしたいお気に入りを、３種類、ときどき４種類、焼いて、それぞれカットして、アソート\３００と、しています。
お召し上がり比べが楽しいおやつです。
ご朝食にも、していただけるような、かんじです。

きょうの３種類のバナナケーキは、やはり３様です。
バナナッツ（６種類のナッツをあわせたバナナケーキ）
チョコバナナ（ショコラやココアが入ったバナナケーキ）
そしてもうひとつは、卵を使わないで焼くバナナケーキです。

お料理だけでなく、お菓子の手づくりの機会が増えたといいます。
バナナケーキは、あわせて焼くだけのシンプルなルセットが多く、作られる方も多いでしょう。

お菓子屋のおやつ、ご興味をもっていただければ、幸いです。
カットした端っこが、お菓子屋のおやつです。

そしてＡＭＡＢＩＥ

オーダースイーツを作らせてくださるはげみの宿題をいただいています。
テーマは、あまびえ。

膨大な検索画像データのなかに、ふと、このようなものがありました。
妖怪のあまびえは、おどろおどろしい風のものもありながら、少女まんがのようだったり、サンリオやディズニーのなかまになれそうなものもあったり、さまざまです。

このイラストは、あまびえをＡＭＡＢＩＥとしていて、昨今のテーマグッズがそえられています。
ポスターなのでしょうか。


ともに乗り越えよう
Happiness will come

マスク　手洗い　アルコール消毒
私たちにできることは守っています

とあります。

ハートをたずさえたかわいらしいあまびえと、「ともに乗り越えよう」ということばに、ひかれるものがありました。

「あまびえちゃん、楽しみにしています」
オーダー主のお客さまからのメールには、まだみぬコルリスイーツのあまびえが、あまびえちゃんと名付けられて、イメージされていました。

軽井沢にいま、あらわれたあまびえ。
かたちのイメージが、できてきました。

あまびえという宿題をいただいて

もう５日ほど前のことになります。
例年、ゴールデンウィークを軽井沢ですごされるお客さまから、メールをいただきました。
連休中に店をたずねてくださり、さらにクリスマスケーキもご予約くださるという、本当に楽しみな感激の再会が、ことしはかなえられませんでした。


そのお客さまからのメールは、おたよりかと思えば、オーダースイーツのご相談でした。
休まれていたお教室を、少しずつ再開されるタイミングに、生徒さんにお渡しになりたいと、コルリスイーツを思い出してくださったのです。


テーマは、あまびえです。
このいまだからこそ、と選ばれたようです。

あまびえ。
調べてみると、いろいろ、出てきました。
このいまだからこそ、と、たくさんの方があまびえを描いておられて、これをみているだけで、一日がすごてしまいそうな、ほどでした。

きいたことがあるひびきですが、よく判らないあまびえ。

江戸末期の弘化３年（１８４１年）に、現在の熊本県に現れたとされる、半人半魚の妖怪。
６年間の豊作を予言して「病気が流行したら、自分の姿を写して人々に見せるように」と伝えて、懐中に消えたと伝えられている、のだそうです。

いただいた宿題の提出は今週末、どうかたちにしてゆくか、もうそろそろ、はじめなければ、ならないでしょう。


軽井沢にいま、あまびえがあらわれたら・・・
コルリでおつくりする、テーマだけが、きまったところです
。

クリーンでグリーンなもの

週明けの平日月曜日がまたやってきました。

コルリの店は、ご存じのとおりですが、商売にならない店として存在しています。
会社員時代の貯蓄を使わなければ生計がなりたたないものです。貯蓄は減りますし、また、ひとりでいることは、固執やストイックな偏向にもなりますし、５年ほど前から、店舗外での仕事をしながら、店を開いている生活を続けてきました。

でも、その店舗外での仕事も、クローズであれば、ありません。
仕事先がひとつ減って、１か月がすでに、すぎました。

仕事が減った時間は、店の片付けや整理を、しています。
どこからはじめようか途方にくれるものですが、店の入り口から、お客さまにみえるところから、として、きょうはここ、あしたはここ。来週はここからと、やってきました。

ひとりだからでしょうか。根が詰まるようなタイミングがありますが、時折のご来店や、オーダーのご相談、お問い合わせのお声が、なによりのブレイクです。

いまひとつは、まかないおやつ。
久しぶりに、メロンパンを！

作ったことのあるレシピや、新たに調べたレシピを加えて、パン生地は２種類、外生地は６種類。
ためしてみてから、さらにこれではどうかと、焼いた２種類のうちの、ひとつがきょうのまかないです。

久しぶりのせいにしたくはないけれど、卵と乳製品を使わないで作ってみた外生地はもろく、パン生地の拡張に耐えられず、ひび割れてしまいました。
メロンパンというより、キャベツみたい。そういえば、ダッチロールの風合いにもみえます。
できそこないの出来栄えは、顔がほころぶものでした。

テーマは、コンビニでみつけた、カロリーゼロという、「メロン水」。
先日、いま唯一うかがっている仕事先に差し入れて、みなさんと一緒に飲んでいただいたみたものなのですが、もう１本購入して、これを水のかわりに使ってメロンパンを作ってみたらどうかしら、と思ったものです。

なぜメロンパンなのかは、よくわかりません。
でも最近、メロンパンの外生地だけを焼いた「焼いちゃいました」が再登場していたりして。

でもやはり、この若葉の美しい季節に、グリーンな素材をいただきたいと思う気持ちが、あるのかも、しれません。

またもしかしたら。
お掃除グッズが総じてグリーンなのも、きっかけかもしれません。

そして、頭の中に、いただいた宿題が加わっています。

呼び鈴

ちょうど１週間前が母の日であった日曜日です。
コルリの店のおとなりのブラッスリーシュエットさんが、毎年育てられているすずらんが、咲き始めています。


毎年、母の日には開いているすずらんなのですが、ことしは少し遅くて、でも、母の日が１０日と、早めだったこともあるのでしょうか。ことしの母の日には、つぼみを確認するほどでした。







くすぐったいような、ほほえみをくれる愛らしいすがたをみていると、小さな声音がきこえてくるようです。
それでいて、グリーンの中に純白、すがすがしさが、あります。


若葉と、季節のお花見が楽しめる季節になっています。




そして、宿題をいただきました。
あたらしい週は、この宿題に取り組んでまいりたいと思います！

すずらんを見に、お散歩の合間に、一息していただく場所にもしていただきたいです。
どうぞコルリに遊びにお立ちよりくださいませ。

おしらせをいただいて

汗ばむほどの五月晴れが続いた週の週末は、雨です。
でもこの雨は、やむといいます。

訃報をいただきました。
２０年以上、親しくしてくださった、会社員時代の方です。

ねこを飼われていて、そのねこをみとられて、またそのあとにねこを飼われて、またちがうねこたちが増えて、ねこに囲まれてリタイア後の生活をすごされた方です。

亡くなられて、１年以上がたって、ご家族からご連絡をいただきました。

おしらせをくださったご家族に、ごあいさつをお送りしました。

軽井沢に、お電話がありました。
「また会いましょう！」

仏さまと、たくさんのねこたちとともに、新たな生活をされているご家族に、会いに行くという、用事は、かなうものです。

コルリスイーツが、なにかのツールとして、ご利用いただけるものであるように、より努めてまいりたいと思います。

軽井沢マカロン「『若葉まつり』のご当地キティさん」

さらに若葉な、マカロンをご紹介いたします。

ときどきご紹介するのですが、ほぼ定番になっている２つのキャラなマカロンがあります。

もしかしてアンパンマン
なんとなくキティさん

なんとなくアンパンマン
もしかしてキティさん

のときもあります。

若葉の季節に、軽井沢のご当地キティさんを、マカロンで。

キティさんのマカロンは、キティさんのプロフィルに、りんごが好きとあるので、たいがいはりんごです。いちごのときも、あります。

そう、きょう１５日は、いちごの日だったりするので

すが、若葉なキティさんは、グリーンなフレーバーに、仕上げたいと思います。

どんな味のキティさんかは、どうぞお問い合わせいただければと思います。

アンパンマン、キティさんのマカロンは、おひとつ\１８０です。
ちいさなお客さまのために、また、ナッツがめしあがれないお客さまにも楽しんでいただけるように、ナッツを使わないでできているアンパンマンキティさんも、ございます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

また、週末になっています。

さらに若葉な軽井沢マカロン

緑がどんどん萌える季節に、ことしは見合わされた「若葉まつり」のはずの軽井沢で、ことしも若葉な「軽井沢マカロン」を、ご紹介しています。
さらに、ご紹介したいと思います。

しおバニラも、若葉をそえて。
マカロン生地を葉っぱのかたちにして、添えています。

季節のしおバニラです。

 おひとつ\１７０です。


軽井沢マカロンは、おとりよせも承ります。
おこのみの個数で、お送りしています。


どうぞよろしくお願い申し上げます。

軽井沢のマカロン屋の「若葉まつり」若葉な軽井沢マカロン

例年、ゴールデンウィークのはじまりとともにはじまる、軽井沢町あげての「若葉まつり」は、ことしは、企画されるさまざまなイベントのほぼすべてが、中止です。
それでも、ときは確実に、若葉の季節をむかえています。

コルリでは、ことしも、若葉なマカロンをお作りしています。


音符や記号をえがいたオーケストラシリーズは、若葉のグリーンを加えて、２種類ですが、お作りしています。

マカロン生地は、アーモンドに加えて、ことなるナッツのパウダーを加えてできています。
フレーバーは、グリーンです。

抹茶のオペラ
ずんだのオペラ

ずんだを使うのは、はじめてです。
ぜひ、おためしいただきたいです。

おひとつ\１７５です。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

ちいさなお客さまのためのマカロン

ゴールデンウィークの間のある日、コルリの店にお電話がありました。
「お店は何時からやっていますか」
「今から行きます」
電話のお声とともに、子どもさんの泣き声がずっときこえていました。

ほどなく、小さな子どもさんをお連れのお客さまが、みえました。
子どもさんが「『マカロンが食べたい』って泣いてしまって」と、軽井沢でマカロンのあるスポットをさがされたのだそうです。

涙のあとのある子どもさんが、好きな色のマカロンを選んでおられるすがたを思い出しています。

きょうは、おとりよせのオーダーをくださったあるお客さまの子どもさんのお誕生日です。
さいしょはケーキのお問い合わせをくださったのですが、主役の子どもさんが、フルーツがいっぱいのケーキを好まれることから、冷凍でお送りする生フルーツが使えないケーキはおすすめできないと、お誕生日ケーキは見合わされました。

でも、アンパンマンが大好き。
アンパンマンのマカロンを４つ。
それから、ピンク色の入ったマカロンを４つ。
オーダーをくださいました。

アンパンマンのマカロンは、２種類です。
１種類は、ナッツを使っていないマカロンです。
いちご、きいちご、チェリーを使ったマカロンたちをあわせました。

４歳のお誕生日。
「４」のろうそくは、お祝いに、お使いいただければと思います。

お誕生日おめでとうございます。
マカロン屋を思い出してくださり、みつけてくださり、ありがとうございます。

マカロンを作って、お客さまをお待ちしたいと、思います。

若葉まつりのゆくえ

ゴールデンウィークと母の日のある特大連休は、最終土日に雨をふらせながら、終わりました。

そしてきょうは、なんとも晴れやかに開けています。

気づけば枯れていたところから、緑が出ています。
２種類のミントが、育ち始めています。

例年、母の日のころに咲くすずらんは、もう少し。
でももう、つぼみがスタンバイしています。

軽井沢は毎年、ゴールデンウィークの始まりにあわせて、町あげての「若葉まつり」になります。期間中、さまざまなイベントが、あります。
ことしはそのすべてが、中止になりました。

でも、たしかに緑が、萌えています。
若葉の美しい季節になっています。

母の日に

ことしも、いつもありがとう。
思いを伝える大切な機会に、マカロン屋を思い出してくださり、感謝申し上げます。

全国の、いえ、世界中のお母さまみなみなさまおひとりおひとりが、主役。
みなみなさまが、みな一番。笑顔もみな、スーパー１です。

でもそれは、きょうだけではなくて、いつもだということを、母の日は教えてくれていると感じます。

母の日のある週末のマカロン屋のスイーツギフトおおくりしています

ことしのゴールデンウィークが、こんどの日曜日なのであれば、日曜日の母の日は、鳳最終日なのかもしれません。
曜日の感覚がなくなるようなかんじでも、カレンダーをみながら、週末であることを、たしかめています。

あすは母の日です。
軽井沢から、ご依頼のスイーツギフトをお送りしています。

包んでしまうと、内容がわからないので、こちらでご紹介させていただきます。


カーネーションをえがいたマカロンに、このブログでみつけてくださったフロマージュなねこのサブレ「ふろねこ」を加えたギフトを、おふたりのおかあさまに選んでいただいたオーダーです。
おかあさまおふたりとも、ねこがお好きなのだそうです。


マカロンを１０ケ、そして「ふろねこ」は、ねこのフォルムをしたもの、そして都道府県パズルでご案内した、さまざまなフロマージュをコロコロ状に焼いたものを添えました。プラス、やはりコルリなので、そしてやはり、フロマージュばかりでは・・・大きなコルリバードを焼いて、Ｔｈａnk youとえがいたものを、あわせました。


お客さまのリクエストにあわせたギフトをご用意しています。
大切な機会に、コルリを思い出してくださり、感謝申し上げます。

 おとりよせのスイーツは、これからお受けすると、あすの母の日には間に合いません。
店は営業しておりますので、もしなにか、おつかいいただける機会がいただけるのでしたら、店をたずねていただければ幸いです。

さくらを見おさめる週末のマカロン屋の「きっと」なスイーツたち そして

軽井沢は、さくらを見おさめる週末になっています。

バウムクーヘンを焼きました。
３層のレイヤーになっていて、すべてにココア、ショコラが入っています。
さらに、マカロンと、キットカットを散りばめた層があります。
マカロン入りの手焼きバウムクーヘンには、さくらのサブレと、イニシャル、をあしらいました。
コーティングのショコラには、キットカットをきざんで、織り交ぜています。
ぼこぼことした表面は、キットカットです。

同じように、きざんだキットカットを織り交ぜたショコラをサンドした、フォークとスプーンのサブレとともに、包装しました。

バウムクーヘンも、ショコラサンドにも、クリスピーな、独特の楽しい食感が、加わっています。
軽井沢の観光は、ストップしています。
イベント行事はほとんどが中止、延期になっています。

ホテルは、休館。
休館は当初４月末まで、でもそれが連休明けに持ち越され、さらに早くても今月末までのクローズになりました。

ご来館のお客さまに、キットカットをさしあげておられたホテルさんは、お世話になった仕事場でもあります。

お客さまを迎えられる日を待ちながら、ブラッシュアップをされておられるかたへの、スイーツです。

キットカットも、添えて、マカロン屋の「きっと」なスイーツギフト、完成です。