Coruri KARUIZAWA(コルリかるいざわ)は2009年に軽井沢に開いた小さな菓子店です。コルリは、軽井沢で運が良ければみつけることのできる、蒼い翼をもった青い鳥です。
2020年5月7日木曜日
希望は「きっと」なスイーツ そして
時がすぎるのは、かわらないはずなのに、ゆったりと、とりわけゆるやかにすぎたようなゴールデンウィークの5連休があけました。
きょうがウィークデーの方も、やはりまだお休みの方もおられるのでしょうけれど、きょうもきのうのような、さらにはおとといのような、そういうふんわりとしたなかに、カレンダーがしっかりと、きょうは5月7日の木曜日であると、教えてくれています。
そして、花ふぶきが、さくらの満開が、すぎたことを、知らせています。
連休のあいだに、感じることが、ありました。
希望というものは、待つものではないということです。
オープンの2009年から、時折焼いてきたフォークとスプーンのサブレを焼きました。
このかたちのサブレは、いまはないカフェでお飲み物に添えていただいたり、また、三越伊勢丹さんのデパ地下に招いていただいたフェアでも、お客さまにご紹介したスイーツです。
さまざまなサブレ生地で焼きました。
イニシャルも、焼きこんでみました。
形状から、1枚では非常にこわれやすいものなので、2枚あわせてショコラをサンドして、仕上げようと思います。
そう、ショコラには、さらに、そうです。
アイデアを、加えられそうです。
とりわけ静かにすぎた連休も、多くのものをいただきました。
「元気でいましょうね」
お散歩がてら、たずねてくださるお客さまに、声をかけていただきました。
半額になっていたからと、はい1ケどうぞと、いただいたかしわもち。
季節のあじわいは、さらに実家からも、届きました。
葺の煮たもの。たけのこの煮たもの。
おうち冷凍常備のおそうざいや、いただきもの?のおすそわけも加わって、軽井沢にとどきました。
送料がかかって、なんとも高価な、差し入れを受け取ってしまいました。
この場をかりて、感謝や元気のご報告をするのは、賛否もろもろかと存じますが、「マカロン屋の日記帳」という題に免じていただければ幸いです。
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