とどく週末ＫＡＲＵＩＺＡＷＡＭＡＢＩＥ

５月がフィナーレの土日をむかえています。
今月いただいた、いまだからこそという、あまびえというテーマの宿題スイーツを、ご紹介しています。
もし軽井沢にあまびえが現れたら、と考えたかたちをあらわしたものです。


お客さまのリクエストは、手焼きバウムクーヘンがベース。
以前ご依頼くださったことのある「手焼きバウムクーヘン」は、うれしいリピートオーダーです。
おわたしになる先も、ほぼ同じ方々と思われるので、季節感のあるフレーバーでお作りすることにしました。
バウムクーヘンは、２色。白と茶のショコラをほどこしてありますが、どちらもグリーンの生地です。
抹茶ショコラ、メロンとミントをあわせた２フレーバーになっています。

マカロン屋の手焼きバウムクーヘンは、ショコラをほどこして、サブレやマカロンをあしらって仕上げています。
今回はＷＩＴＨとＷＩＳＨと描いたせりふサブレとともに、リーフ、ハート、葉っぱの形のマカロンを、あしらいました。

バウムクーヘンの上のデコレーションは、ドゥミセックの上にかざるものなので、やわらかくなります。
おとりよせのスイーツなので、主役テーマのあまびえのサブレは、バウムにのせずに、お焼き菓子として、添えることにしました。
体裁のことなる、お守りみたいにも、みえるかもしれません。

「コルリさんのあまびえちゃんを、楽しみにしています」
ご依頼のお客さまからの、メッセージには、まだ見ぬコルリスイーツのあまびえが、イメージされていました。
あまびえちゃんは、参考になった画像のＡＭＡBIEとともにイメージがふくらんで、ＫＡＲＵＩＺＡＷＡＭＡＢＩＥになりました。

軽井沢は、町がときおり、ＰＲしているフレーズがあります。
愛がまんなか、というものです。
ＫＡＲＵＩＺＡＷＡ。。。ローマ字表記のちょうど真ん中が、「Ｉ」、アイだということからです。

グリーンがあふれる軽井沢からお送りするあまびえは、ＫＡＲＵＩＺＡＷＡＭＡＢＩＥです。
若葉とともに、ハートを添えています。