2019年9月1日日曜日

卵を使わない二百十日のオーダーケーキ


時折雨のつぶがみえます。
日が明け、月の明けたきょうは、二百十日。
お出かけ先の軽井沢でめしあがりたいと、お出かけ前にお電話でご予約いただいたのが、きょうのオーダーケーキです。


「卵を使わないケーキってある?」
「お誕生日とかではないので」
6名さまほどでめしあがるケーキ。きっとそのなかに、卵がめしあがれない方がおられるのでしょう。
みなさまが、みなさまで共有していただけて、卵を使っていないけれど、おいしいケーキがご用意できればと思いました。


メッセージやお名前をかざる必要はなかったのですが、コルリバードとさまざまなリーフのサブレをかざりに焼きました。
サブレ生地はむろん、卵不使用です。





葉月は終わりましたが、夏の思い出に、軽井沢の思い出を加えていただけるような、イメージができればと思いました。
リーフは3つの形をしています。ハートのサブレは、三つ葉が四つ葉になる葉です。

ケーキは、卵を使わないスポンジでショートケーキのようにしようかと思ったのですが、せっかくの機会です。
卵を使わないスイーツを存分に楽しんでいただきたいと思いました。


卵なしのスポンジを土台に、上には、ミルクレープがのっています。
間にブルーベリーをサンドして、スポンジにはブルーベリーとぶどうの果汁をアンビベしています。
クレープも、卵を使っていません。
もちもち感があり、卵の色がない白い生地です。


軽井沢のブルーベリーと、信州ぶどうとともに、仕上げました。
軽井沢でめしあがるケーキのイメージを、表せていればと思います。

オーダー、ありがとうございます。
コルリをみつけてくださり、ご用命をいただき、感謝申し上げます。




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