2020年10月11日日曜日

紅葉のなかの常緑のなかの青い鳥を軽井沢ウェディングに



 




雨の週末になりましたが、日曜日。

やっと空が明るくなりました。

この週末の軽井沢ウェディングに、スイーツギフトを、オーダーいただきました。

オーダー主は、ほぼ10年近く、コルリストでいてくださる、ほぼ友人のような存在である、パティシエールのお客さまです。

ブログにほぼ毎日のようにコメントをくださり、お手紙や季節のカードを送ってくださったり。

そして、軽井沢が大好き。

休暇の日取りがお決まりになると、行きますねと、ご連絡をくださる方です。

ペンネーム、ニックネームが、チロルさん。

あるときお手紙のお返事に、もしかして、このことですか? とチロルチョコを同封したら、そうですという、おこたえがありました。どうしてチロルさんなのかは、よくわからないままなのですが、たぶん、お好きなのだと思います。

オーダーは、「幸せの青い小鳥のクッキー」のペアに、それぞれ「HAPPY」「WEDDING」の文字を刻んだものでした。

 リクエストには、2枚とあったのですが、1枚仕立てのサブレは、とてもこわれやすいスタイルになるため、3枚仕立てにしたサブレを2組、お作りすることにしました。

計6枚のサブレは、サブレ「コルリのきほん」でできています。

でも、パティシエールさんオーダー。

6枚をすべてちがうバターで仕込んだ6種類の「きほん」を焼きました。

いつもの「きほん」と、日本、世界中から軽井沢に集まったバターです。

 

ご希望は、会場の雰囲気などから、グリーンを使ったパッケージ。

そこに青があっていいとも、お添え書きがありました。

紅葉の盛りの前の、緑の間に、お式をなさりたい。

 

たしかに、まだ緑が優勢です。

でも確実に、紅葉が進んでいます。

でも、この週末のご結婚式に参加された方は、軽井沢の緑と紅葉と、季節のうつりゆくすがたを、両方楽しみながら、おふたりの門出を祝うことができたはず。

すばらしいタイミングを選ばれたことと感じます。

 

対のサブレには、さらに青い鳥アイテムをそえることにしました。

青い鳥がプリントされた、紅茶です。

小さなギフトですが、紅茶をお飲みいただきながら、6種類のサブレをおめしあがり比べられるお茶時間ができます。

 

一緒に写真が撮りたいので、お式前日にご宿泊先、会場のホテルへお届けするお約束をしました。

チロルさんには、プラススペシャル。

チロルチョコも、2つずつ、包んで添えてみました。

チロルチョコは、30周年らしいです。

これもまた、ハッピー感のあるお祝い素材になってくれそうな。

 

オーダー、ありがとうございます。

そして、このたびは、おめでとうございます。







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