花を咲かせましょうという気持ちを、スイーツにしています。
ホワイトデーのスイーツを考えながら、お作りしながら、熟成フルーツケーキを焼きました。
ことしの桜が、東京ではホワイトデーのころに開くという宣言がありました。
でももう、上野公園では咲いている木もあるという、話もありました。
ホワイトデーがもう、ことしは桜のタイミングのようです。
コルリで2年たっても3年たっても召し上がれるケーキとして、くさらないケーキとよばれている熟成フルーツケーキは、イギリス式の、ミンスミートを使って焼くパウンドケーキです。
炊いてから半年以上熟成させた自家製のミンスミートに、さらにドライフルーツをあわせて、焼きます。
そのあわせるドライフルーツを、うめ、もも、さくら(チェリー)、そして、すもも。いつも加えているくるみのかわりにピスタチオをあわせて、焼きました。
焼いたあとになじませている洋酒も、ラムやブランデーではなくて、キルシュと梅酒を使っています。
すもももももも、うめももさくらの、フルーツケーキです。
ご説明しなければ、わからないかもしれません。
でも季節の、とっておきスイーツになっています。
ホワイトデーのスイーツに、サブレのギフト、そしておつめあわせのギフトのご依頼をいただきました。
ここにも、お入れしたいかも。
でも、であるならば・・・
また焼きましょう。
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