イースターのある週末に、さくらさく軽井沢から、お届けしたオーダースイーツのギフトは、さくらとたまごを思い浮かべながら、お作りしました。オーダーのきっかけは、お写真とお手紙を送りたい。
お贈り先は以前に、コルリスイーツを贈られたことのある方で、それをとても喜んでおられたことから、今回の郵送に、コルリスイーツを添えたい。
それならばと、お手紙とお写真をおもちになって店によられました。
みせてくださったお写真は、ご先方である男性が、マリンバのような楽器とともにうつっているものでした。
「93歳なのですよ。これは、愛蔵のヴィブラフォンです」
このヴィブラフォンを、近々手放されるお話があるそうでした。
前回と同様、いただいたリクエストは、男性のお名前と、メッセージをフランス語で描くことです。
以前は、お誕生日のお祝いでした。
今回は、ご健康を祝すメッセージを。
あなたのご健康を祝して・・・A Votre santeがそのことばですが、santeだけであれば、乾杯の意味もあります。
ふたつのことばを、記念切手のようにサブレを焼いて、描くことにしました。
さくらとたまご、コルリの幸せの青い鳥。
そして、いとおしいヴィブラフォンを、あしらうことにしました。
フランスが大好きな方であれば、それならば、ヴィブラフォンも、トリコロールです。
「あまいものが、大好きなのですよ」
サブレとともに、さくらコルリスイーツたち、そして、さくらでたまごなとっておきの軽井沢マカロンとともに、お送りしました。
オーダー、ありがとうございます。
平成がカウントダウンとなり、桜さくイースターのきょうは、いとおしい唯一です。
ただ、それよりもまず、きょうのいまが常に唯一だという意識を、もちあわせたいです。
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