サバランのような、オレンジケーキのような、さわやかじゅわっとしたオレンジのようなかたちのスイーツを、ご紹介しました。
本日のおすすめと、きのうご案内したそのあと、ご来店がありました。
「いくつありますか」
ご紹介した「さバラん」はすべて、 不意のご来訪のおかいものに、なりました。
オレンジといっしょに。
店のかんきつたちを、きらきらにしています。
ひまだからできること。
店をはじめてから、いえ、始める前にも、そう言われたことがありました。
いろいろ、興味があるのですね。
好奇心があるのですね。
かんきつを、ピールにしています。
大きなパティスリーでは、もっぱら、業務用になったものを仕入れて使われるものです。
コルリでは・・・
ほぼ100パーセント、ピールは自家製です。
これは、日向夏。
皮の、白い部分を使って、ピールを作っています。
かんきつ類は、へたや筋、種、ふくろを残して、すべて、ピールに使ってしまいます。
ピールの最終加熱のときに、果汁を含ませて、仕上げています。
できたピールは、何に使いましょう。
フルーツケーキや、季節のシュトーレンのようなお菓子にも使いますが、そうです。
何に使おうという結論は、いつもマカロンに終始しています。
軽井沢マカロンの「かんきつ」は、季節ごとに少しずつ、かわっていて、そのときそのときで、ちがうお味になっています。
ルビーグレープフルーツ、みかん、ゆず。
レモン、オレンジ、ライム。
これでピールを作ったらどうかしらと、
でこぽん、かぼす、すだち。
かんきつのピールが、虹の数以上になりました。
さて、それではどうしましょう。
そしてまた、別のどうしましょうが、存在しています。
5月が、月末をむかえているのです。
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