ピアノの先生が、スイーツのご依頼をくださいました。
月にいちど、生徒さんに、レッスンの際にお使いになるというスイーツ。
ケーキや和菓子をお使いになったり、生徒さんたちは、レッスン後にその場でめしあがられたり、お持ち帰りになったりされるという、スイーツ。
今月は、お客さま先生の、恒例のお旅先である軽井沢で、みつけてくださった、コルリに、オーダーをくださいました。
季節のおかし。
10月であれば、かぼちゃのハロウィンです。
ちょうど、「かぼちゃねこふんじゃった」を思いついたころのことでした。
「ではそれ」と、オーダーをくださいました。
かたちになる前からの、オーダーに、感激しました。
ハロウィン10日前。
これからレッスンにお越しになる生徒さんたちに、もちろん、その場でめしあがっても。
もしくは、お持ち帰りいただいて、ハロウィンを待ちながら楽しんでいただいても。
というスイーツであれば・・・
かぼちゃ色の鍵盤に、色とりどりで、もはや黒鍵ではなくなっている黒鍵たち、むらさきいも、うぐいす抹茶のグランドピアノ
うたうかぼちゃをふんだ竹炭グレーと黒ココアのねこたち
2色のうたうねこをふんでいる、かぼちゃ
「ねこふんじゃった」の変ト長調と嬰へ長調のシンボル記号、フラットとシャープが目になった、ねこです。
ピスタチオ入りのショコラをサンドして、仕上げています。
6種類、生徒さんたちに、私はこれこれと、選んでいただければ幸いです。
「ねこふんじゃった」は、作曲者不祥、でも世界中で愛されている曲なのだそうです。
日本では、「サっちゃん」の阪田寛夫さんの作詞。
「ねこふんじゃった」の詩を、たどってみました。
ねこはふんじゃって、ふんずけちゃったら、とんでった、と続きます。
ねこ おそらへ とんじゃった
飛翔するねこが結末、ではなくて、そのねこに、あす降りておいでと語りかける結末。
コルリのオリジナル、ねこかぼちゃふんじゃった・・・あらあら、かぼちゃねこふんじゃった、とも書いたような・・・
おかしを作らせてくださり、感謝申し上げます。
連休はきょうまで。
あすより営業させていただく予定です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
0 件のコメント:
コメントを投稿