2024年12月6日金曜日

かたち


ひとまずは、バラの花びらがどうなったかを、かきとめます。

赤いバラと、白いバラの花びらを炊きはじめて、中国ですごしていたのを思い出していました。

ローカルのスーパーに、そう、中華街でもみかけたものですが、小さなドライのバラの花びらがありました。
きけば、お茶を入れるときに、この花びらや、やはり乾燥の陳皮や、シナモンスティックのようなものたちを、茶葉とともに好みで入れて、マイブレンドのお茶を楽しむのだとか。
炊いているうちに、結局鍋の中身は飴になりました。
棒にからめたのは、これを紅茶のなかで混ぜてみれば、ちょっとすてきなお茶になるかも。

なにかをなにかのかたちにすることは、つくることのひとつの醍醐味であるのでしょう。

またそれを知る思い出ができています。

バラのさくところの、自分がすごした街は、近くに海があって風があり、自転車を押す坂があり、水があり、そして・・・
映画になった「マジョタク」の風景を実写化したような、すてきなところでした。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿