季節のおくりもの、として、この時季にご紹介してきたお菓子を、またあらためて今年も、ご紹介しています。
コルリの店で「クリスマス市」と並べていたヘクセンハウスやオーナメントのお菓子たちは、この時季だけに毎年仕込んだ、スパイスを加えたスペキュロスの生地です。
今回はあらためて、レシピを見直して作りました。
以前はノーマル、ココアの二色が定番にしてきましたが、今年は二種類。
見直したスペキュロスの生地と、レープクーヘンです。
スペキュロスはベルギーなどの国の伝統菓子ですが、レープクーヘンはまた別のヨーロッパ伝統の生地で、はちみつを使ってねかせて仕込みます。まさにレープクーヘンというと、バターなど油脂なし、卵も使わず、大げさにいえば、粉とはちみつで練り上げるシンプルなものです。
「マカロン屋」ならではという変なこだわりもあり、見直したスペキュロスの生地、レープクーヘンの生地には、アーモンド粉を加えました。
レープクーヘンには、はちみつ、スパイスとともに、さまざまなかんきつを使ったマルメラータ(マーマレード)を合わせました。
レープクーヘンは、かったいです。ものすごく硬いのです。でも、おいしい。アーモンド粉を加えたので、たぶんもうちょっと、おいしいです。
レープクーヘンは、かったいです。ものすごく硬いのです。でも、おいしい。アーモンド粉を加えたので、たぶんもうちょっと、おいしいです。
コルリの店もでしたが、自分のお菓子作りは、家族にとっては「ひまつぶしのおままごと」。
見直しもまた、ひまつぶしのたぐい、なのでしょう。
それでも・・・
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