2025年12月31日水曜日

TATIN480%


 クリスマスから1週間、ことしが終わります。

いただきもののりんごを、タタンにしました。

いただいたりんごは5ケ。
切ったりんごは1.6キロありました。

バター、砂糖でヴァニラを加えて炒めてから、型に詰め込んでオーブンで3時間ほど焼きました。

五分の一ぐらいの1切れを、別にして焼いたものは、テスター。
480%のタタンです。

りんごのケーキ、として、作りたい、召し上がっていただきたい、と思うのが、なぜかタルトタタンです。

年越しスイーツ、いえ、お年賀スイーツ?
願いすぎかもしれません。

明日からの新しい年に、希望をもちたいと、願います。
「希う」に仮名をおくれば、ねがう、なのだそうです。

2025年12月24日水曜日

いただきもの


アドヴェントカレンダーが開き終えるのが、クリスマスイブの日です。


冬至にいたるころに、いただきものがありました。


りんご。

メモ書きが添えてありました。


作っていただけますか。

お菓子のオーダーでした。




リクエストは、このりんごを使ったケーキ。

そして、コルリの店でご紹介していた、熟成フルーツケーキ。

それから、シュトーレンでした。


シュトーレンは、アドヴェントカレンダーさながら、クリスマスを待ちながら少しずつ切り分け、いただくものです。

でもお菓子屋の鏡餅ともいわれていて、コルリの店では、豆まきやヴァレンタインのころまで召し上がれるような、また、「いまさらシュトーレン」と名付けた時季外れなシュトーレンがありました。


クリスマスはやってきていて、シュトーレンは、すぐ作っても、クリスマスを待つお菓子にになりません。

熟成フルーツケーキは、炊いて半年以上ねかせたミンスミートを使って焼いて、1か月ほど置いてから召し上がっていただくもので・・・


りんごのケーキはどのようなものを、イメージされているのでしょう・・・


それから、お菓子をお作りする時間のある日は・・・


うかがえば、もうひとつのメッセージをいただきました。

いつでもいい。


クリスマスは明日ですが、とっておきのクリスマスプレゼントをいただいたような、気持ちがしています。

お花であれば、バラのような・・・

 

2025年12月22日月曜日

至る


ことしの冬至は22日なのだそうです。

以前にここでご紹介した、さつまいものドゥミセックがまた、姿をかえて、焼けました。


さつまいも、紫芋、さつまいもの生地にココアや抹茶を加えて、マーブルになりました。

クリスマスはあさって。

ことしは、シュトーレンもヘクセンハウスも作らずに日が時がすぎています。


 

2025年11月23日日曜日

WORK


きき茶のパウンドたちは、カヌレの小さな型でも、焼きました。

パウンドのカットを4切れとは、利き茶するには、ボリューミーでしょう。
小さなカヌレのサイズであれば、ちょっとずつお味比べができるのでは・・・

 きょうは勤労感謝の日の祝日です。

そのむかし、新聞社に勤めていたころの先輩から、いただきものが届きました。
変わらぬ肉筆のおたよりが一緒でした。

前を向き、徹底して考え抜き、覚悟を持ち、
(中略)
そして再び起ち上がる([立ち上がる]?)。
(中略)
出来れば、そうして。

実験は、仕事ではないのでしょう。
いえ、実験ばかりではありません。

コルリの店を、ママンは「ひまつぶしのおままごと」と言っていました。
菓子店ばかりではないでしょう。
自分の人生は、生を終えるまでのひまつぶしに見えるのでしょう。

でも、やはり、いえ、きっと。
実験はWORKであるでしょう。

2025年11月22日土曜日

きく


この11月は、三連休が二度あってこの三簾優羽どのように過ごされるのでしょう。
コルリの店のあった軽井沢は、だいたいもはやもう、紅葉は盛りをすぎて、でも深い紅色の葉が落葉のじゅうたんに加わって、その木々の姿が、軽井沢の代名詞でもある霧のなかに、浮かぶようになります。

そういう11月の後半の休日にあわせて、季節のお菓子準備が間に合うように、していました。シュトーレンは10日から2週間ほどねかせてからが食べごろとされています。ちょうどこのころにできていれば、ちょうどいい感じで、待降節になります。


ことしの三連休、紅葉よりいちょうの黄葉の東京は、デフリンピックが開かれていて。

それが言い訳ではありませんが、ふと、「きく」という言葉を考える機会になりました。

実験は、きき茶。
コルリの店では定番スイーツに紅茶のパウンドがありました。
アールグレイを基本に、バラの紅茶や緑茶とミント、レモンとしょうが。
季節のフレーバーのある紅茶のパウンドもご紹介していました。

お茶をきく、利き茶のパウンドを焼き分けるのが、今回の実験です。
アールグレイには、自前のレモンピール、かぼすのピールを織り交ぜました。
それから、ライチの紅茶。
そして、ジャスミンにミントをはじめ、ハーブをミックスしたグリーンハーブ。
青い色は、バタフライピーの紅茶です。

きく。利かせる。
なにか聞こえるでしょうか。



 

2025年10月31日金曜日

TRICK OR


 かぼちゃ実験は続きがあって、かぼちゃのお菓子が細長いかたちになりました。
TREATになるかもしれません。

かぼゃのパウンドとブラウニーをそれぞれ、抹茶、ココアを加えて、マーブル模様のお菓子になりました。
ことしはどのような、ハロウィンの日になるのでしょう。


実験報告を先日いたしましたが、思わずおたよりがありました。
匿名の方から、3か月ぶりですね、と。
そして・・・


この日記帳をみてくださっている方がおられることに、驚きと当惑をたずさえた喜びがありました。

TRICK OR……

ハロウィンは特別な日です。

2025年10月28日火曜日

かぼちゃ実験


かぼちゃのかたちのフレキシパンがひとつあって、出番があまりないのですが、またこの季節がやってきていて、久しぶりに使うことにしました。

安価になっていて思わずまるごと買ったかぼちゃが、あまりおいしくなくて(いえ、切ってみるとあまりおいしいかぼちゃではなさそうだったので)、これが言い訳に、かぼちゃ実験をしました。


かぼちゃのパウンドの生地、それからホワイトチョコレートと、米粉を使うグルテンフリーのかぼちゃブラウニーの生地です。


待っちゃあココアを加えて焼き分けてみれば。


ハロウィンが三日後になっています。


 

2025年7月27日日曜日

すいかの日



7月27日が、すいかの日なのだそうですよと、コルリの店でお菓子をご紹介していたころ、よくよく、お伝えしていたものです。

語呂合わせ的には、ツナの日、かもしれません。
7月27日がすいかの日だというのは、すいかの皮の模様が綱のようだから、とされる、とあって、それが曰くだといいます。

毎夏、すいかのマカロンを作って、おつきあいいただいてきました。
コルリの店があった軽井沢のある長野県には、松本市の波田という地区がすいかの名産地とされ、日本有数のブランドスイカですよと、されているすいかを使って、とっておきのすいかなマカロンを作っていました。
今夏のすいかのマカロンは、波田のすいかではなく、でもきっと、おいしいすいか。

フレーバーはなんとなく、今までどおりになるのでしょう。

核になる肝心のすいかを、加工します。
 

暑中お見舞い申し上げます。
なにかのごあいさつになるような、マカロンになればと思います。

2025年7月7日月曜日

マカロン屋の七夕おやつ


あのマカロン屋と呼んでいただいていた、コルリの店でご紹介していたのが、オリジナルのお菓子、マカロン入りビスコッティです。

なにか飲み物につけて食べるといわれる、イタリアゆかりのビスコッティですが、そのまま食べておいしい、お菓子になっています。
 ビスコッティには、アーモンドが入っているのが定説ですが、アーモンドのかわりに、マカロンを織り交ぜてできています。

もっとも、マカロンは、粉末状のアーモンドとお砂糖、卵白でできているので、材料的に同じもので、できるものです。

コルリのマカロン入りビスコッティは、そこにピスタチオをあわせて、作ってきました。

梅雨明けを待つ七夕のころは、虹色、虹をイメージしたスイーツを作ってみていました。

色とりどりのマカロンを入れたら・・・と焼いてみたビスコッティです・・・が。


ことしは、令和7年7月7日と、七が並ぶ特別日のようです。
梅雨が明けているなら、七夕の空は晴れるものでしょう。


2025年7月5日土曜日

そして


そしてまた、月がかわって、7月は、コルリの店がオープンしたのが、7月2日だったということもあり、思い出深い月です。

きょう、軽井沢の緑深い地区で、催しをなさる方から、お菓子のオーダーをいただきました。

あの鳥のクッキーを。

コルリの店の定番、サブレ「コルリのきほん」です。


集まられたお客さま、ご関係みなさまに配りたいと、コルリのお菓子を思い出してくださったそうです。

催しのテーマが鳥であるそう。

コルリの鳥のかたちのサブレに、軽井沢感、季節感、そしてより、コルリのきほんをお楽しみいただけるような、お焼き菓子にしたいと思いました。


鳥のかたちの「きほん」と、ピスタチオや抹茶を加えたグリーンの、リーフのサブレを焼いて、組み合わせることにしました。

緑の軽井沢に集まられ、鳥のお話があり、そこにそえっれるスイーツになればと、思います。

配合、お味ちがいのサブレを召し上がりながら、基本の「きほん」のサブレがやはりと、思っていただけるような、お召し上がり比べをしていただけるかもしれません。
個別包装で。

ご依頼の方からは、そこで召し上がってくださっても、お持ち帰りいただいてもよいかたちを、希望されています。


 コルリのお菓子を思い出してくださり、ありがとうございます。


今日7月5日は、なにかあると、予言された日なのだそうで、そのために、日本への海外からのご旅行が控えられたり、さまざまな憶測がされて、という日なのだそうで。


軽井沢も、気温があがっているでしょう。

催しの風景を、想像しています。

2025年6月30日月曜日

季節感


6月が終わろうとしています。
梅雨はどこへ。

梅雨明けをのぞむ空が、昨年はあったはずです。
そういうときに、季節を楽しむお菓子はどういうものかを考えて、かたちにしてみていました。

はずだった梅雨の時季の主役たちを、パウンドケーキにしました。

梅酒の梅、あんず、そしてプラムです。
おしりの形の果実にそれぞれの旬があって、梅雨があければ、桃に至ります。



梅、あんず、プラム。
それぞれを焼いて、3つを織り交ぜたケクも、焼いてみました。






 もうおひさまは、折り返しをすませ、6月の終わりは、ことしの折り返しという、節目感があります。


梅雨も梅雨明けもあいまいなまま、なにかが明けるのを待っています。

2025年6月15日日曜日

なじめるもの

 


マカロン入りビスコッティを、季節バージョンで焼きました。

若葉はもうすっかりなじむ緑になっています。
緑色のマカロンを使って、濃い抹茶色のビスコッティを焼きました。
また別のグリーンは、ピスタチオ。
ビスコッティの生地に加えているアーモンド粉も、ピスタチオ。さらにピスタチオのホールも加えて、緑色のマカロンと一緒に焼いてみました。

少しお塩を加えてみたら、おつまみみたいな人懐こい味になりました。
景色になじんだ緑はもう、そう。

梅雨入りもすませた空は、6月も半月すぎるものです。


季節をたのしむお菓子。
さて。

2025年5月30日金曜日

かさねる

 


また月日をかさねて、五月が終わろうとしています。

クレープをかさねるミルクレープも、またかさねる実験のひとつ。

実験はいろいろ、テーマがありますが、ミルクレープはただただ、好きだということが、わかるばかりです。

コルリの店でご紹介していたミルクレープは、レアチーズのような味のクリームを重ねています。


クレープの生地を、コーヒーやココアを加えて作って焼いて、比べてみたくなりました。


並んだのは、マスカルポーネ、ボンブを合わせたティラミスをサンドしてかさねたミルクレープです。



2025年5月12日月曜日

なまえ

 


カーネーションの鉢植えに、値引きシールが貼られるのをみるのは、あまり気持ちのよいことではないのですが、もうすっかり、若葉とともに、季節の花が満ち開いています。


つつじは、ハッとするというより、ドキッとするほどの鮮やかさをもって、赤いものも、また白いものも。

さまざまな色合いがともに咲く苗株もあって、なかなかそれは、面白くもあります。
このお花は・・・・
このお花は?

つつじはわかりますが、名も知らぬ花が、いくつもいくつもあって。

知らないでいることの多いことを、確かめています。


つつじだって、ああいう感じの字で、とイメージはあって、漢字で書けなかったり。

で?

きょう5月12日は、ナイチンゲールの日、なのだそうです。
ナイチンゲールさんの、お誕生日だったのだそうです。

それから、アセロラの日、なのだとか・・・