コルリの店があったころは、軽井沢に愛犬連れの旅のお客さま、お散歩の方が多くみられたことから、犬が食べられる愛犬のおやつをお作りして、いつも店においていたことからか、あるときそれではと、ねこが食べられる、愛猫家のお客さまに向けたスイーツを、考えてみたのですが、猫は犬よりも、スイーツを食べるより、おもちゃにしてしまうような傾向があって、それでは、この毎月22日のねこの日は、猫派なお客さまが喜ばれるような日にしたいと、実践していました。
イメージをかたちにするという、恵方巻ロールの今回の果ての姿は、イメージどころか、季節外れの変色ブッシュドノエルさながらに、なってしまいました。
どういうものを、イメージしているのか、という追求から、解したことは、イメージするお菓子だけではなくて、きょう、いま、そしてこれから。
自分が何をどうするのか、どうしたいのか、それからもう、自分がどのように生きるのか、生きたいのか。
そのものが、不明であって。
我が家にも愛猫がいました。
我が家で飼った唯一の猫でしたが、彼は、かんきつをいやがりました。
かんきつの果皮をおろし始めると、しばらく避難。
それももう、だいぶ前の思い出話です。
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