2023年6月21日水曜日

あじさい


あじさい色に 華やぐ空
青く光る山
優しい風がそっと告げる 別れの今を

この時季によく思い起こす歌があります。

幼いころ、家にあったレコードのひとつに、「サッチャン」で知られる阪田寛夫氏、大中恩氏作曲の「草原の別れ」という曲があります。

あじさいが涼しげにみえる梅雨のなかやすみも、夏至のきょうまでだそうです。

色合いが似つかわしいかも。

タピオカをもどしてなにか。

青い鳥の菓子店からコルリが旅立ったとお伝えしたから、1か月がたちました。

開く日記帳がぽっかりひとつきぶりとは・・・


悲しみの日々 苦しい夜

数々の思い

心雄々しく奮い立てと 風が囁く

この歌のさびは

草の海輝いて この爽やかなとき

さらばふるさと さらば友よ

健やかにあれ


二番のさびは


草の海吹き分けて 駆け抜けて行こう

さらばふるさと さらば友よ

輝いてあれ

とあります。


歌のさいごは、こうです。


風にはためく 瑠璃色の空


夏至の空はきっと。


コルリに続いて軽井沢をはなれてまた、なにか。

でもまだ、荷が解けずにいます。

 

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