2026年1月6日火曜日

なりゆきデロワ・・・


1月6日エピファニーは、ガレットデロワの日です。

ピカピカのデロワたちが、王冠の紙飾りを伴って、並びます。

フィユタージュにクレームダマンドをたっぷりはさんで焼いた、パイです。

中にフェーブ(和訳、豆)を入れて焼かれ、切り分け、フェーブを当てた方が、ロワ(Rois=王様)という、イベント感のあるお菓子です。


コルリの店では、15年の間に、2度、作ってご紹介しました。

ぜ~んぜん、ご興味を持っていただけなくて、おもとめがほとんどなくて、自分で食べるばかりで、でももう一度、作ってみたのですが、やはりその年も、ほぼロスになりました。


美しいガレットデロワがあふれるなかで、それでは何かと、目先をかえたものを作ってみようと、やってみたものだと振り返りながら、ことしまた、焼いてみることにしました。


フェーブは、豆。陶器のフェーブではなくて、黒豆を、ダマンドに織り交ぜました。

どなたにも、フェーブが当たるように。黒豆なので、ダマンドには抹茶を加えて、和な感じにしました。


フィユタージュは、黒い粒がところどころに、あります。

黒トリュフのトリュフソルトで仕込んだ、生地です。

飾りのコルリバードサブレも、トリュフソルトが入っています。


なりゆきで、できたものは・・・・


エピファニーは、公現節と和訳されます。

実験結果は、漢字のごとく、たしかめています。

 

2026年1月5日月曜日

いまさらシュトーレン


クリスマスのころにオーダーをいただいて、作ることになったシュトーレンができています。


12月30日に焼成、10日から2週間ほどねかせてからが、シュトーレンの食べごろとされています。

であれば、鏡開きの日がちょうど、そのころになるでしょう。


コルリの店では、11月の後半に連休があればそのころから、シュトーレンをご紹介していました。

シュトーレンは、お菓子屋の鏡餅とも呼ばれることもあり、年頭も、シュトーレンを並べていました。


また、いつのころからか、いわゆるシーズン以外にも、シュトーレンを焼いて、春や秋にも、置いていました。

それが「いまさらシュトーレン」で、POPにつられてふふと微笑みをうかべてくださるお客さまが、そのままシュトーレンをお選びくださったり、というスイーツになっていました。


シュトーレンは、いくつか「具」、内容をかえて何種類かご用意していましたが、今回は1種類、和栗とピスタチオです。

茨城、信州の栗を渋皮煮にしたもの、それから、信州の山栗を、使いました。

生地にピスタチオを加えました。

それから、巻き込む自家製マジパンは、栗とピスタチオのペーストを加えた、モスグリーンのものです。

おひとりじめできるぐらいの大きさ、一二度でお召し上がりきれるぐらいの、大きさにしています。


ご注文以外にも、できています。

コルリのお菓子を思い出してくださる方、いまさらシュトーレンにご興味をくださる方がおられましたら、お声かけいただきたいです。


1月5日。

あすは、ガレットデロワの日なのですが・・・



 

2026年1月1日木曜日

かがみもち


また迎えたきょうが、いつもより大掛かりなものに思える日があって、でもその特別感は、自らが節目を見出し感じて、それをどうこうするかは、自ら次第なのでしょう。


年を越して、お客さまをお迎えしながらすごしたお正月は、この前のことのようで、でももう、軽井沢にいない新年が、3度め。

現実をたしかめています。


クリスマスを待ちながら、待降節にいただくシュトーレンを、ほぼクリスマスな日にオーダーをいただいて、お作りすることになっていました。


新しい年の、最初の仕事は、シュトーレンの2度目の砂糖がけになりました。

そして今日は、熟成フルーツケーキを焼きます。

焼いて一か月ねかせてお渡しするフルーツケーキも、元旦とすれば、覚えておきやすいし、記念になる感も・・・


シュトーレンは、お菓子屋の鏡餅ともいわれます。

焼いて1週間から10日ほどしてからが、食べごろになります。

であれば、ちょうど鏡開きのころ。


おだやかな小春日和でした。

抱負、目標、希望。

先を見、ねがう前に、j自分がいる現在と現実をたしかにしたいです。