2018年12月1日土曜日

マカロン屋のウェディングケーキ

ウェディングケーキのオーダーをいただきました。新しい月の初日が晴れやかにスタートしています。冬晴れの空は澄んでいます。

ケーキは、こんなかんじでと、イメージの画像をいただきました。長方形のケーキに、オレンジからうすいグリーンまでのさわやかな色合いのフルーツがちりばめられ、小さなハートのプレートに、メッセージがかかれていました。フルーツとともに、食用花でしょうか、小さなパンジーたちがのっていました。

「マカロンを花形にして飾ったら?」
会場のパーティご担当に、ご相談をしました。夏場にみかけることのできた県産のエディブルフラワーが、みあたりません。パンジーは、ホームセンターにあるかもしれない、くらいになっています。
飾る分の食用花をとりよせるのは、大変なコストです。
でもきっと、お花の存在が重要なのでしょう。エディブルフラワーも、お菓子に添えておいしさが増すものではありません。塩気を加えてサラダになるような、素材です。
お花は、召し上がれないお花を使うことにしました。それならばやはり、バラ。赤いバラを使うことにしました。

フルーツは「どちらかといえばトロピカル系」で「いっぱい」。
りんご、ぶどうといちご、パパイヤ、マンゴー、パイナップル、グアバ、バナナ、それからオレンジ、ルビーグレープフルーツ、レモンまで加えると11種類のフルーツを使いました。
スポンジはシフォンの生地で、水分が、さまざまなフルーツたちの果汁でできています。
スポンジ自体が、フルーティなお味になっています。

イメージがハートのプレートでしたので、サブレをハート型に、焼きました。
メッセージとお名前のほか、ご来賓約40名さまがみなさまで共有できるように、小さなハートたちも焼きました。




マカロンは・・・小さな小さな白いハートが、マカロンです。

このたびは、おめでとうございます。
無二の機会に、コルリスイーツをお使いくださり、感謝申し上げます。




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